実車のようなリアル感を屋内でも楽しめる!
ミニカーからラジコンまで魅力的な車種を多数ラインナップしている模型メーカーの「京商」。同社から生誕20周年を迎えた”ミニッツ”の記念モデルとして登場した「ミニッツ4×4」の第3弾が10月28日に発売された。
今年3月に発売されたスズキ・ジムニー(第1弾)、トヨタ4ランナー(第2弾)に続く第3弾はアウトドア界でも人気のジープラングラー アンリミテッド ルビコンだ。
1999年にデビューして以来、シリーズ販売累計150万台以上を誇るミニッツは、手軽に始められるラジコンとして定評がある。製品以外で用意をするのは単4乾電池8本だけということもあり、子供から大人まで楽しむことができるから多くの人に親しまれている。
「ミニッツ4×4」は、実車にも取り入れられているラダーフレーム(スチール製)を採用した4WDシャシーを採用。サスペンションはタフな走行シチュエーションを想定したロングストロークに対応させており、アッパーAアームと3リンク式リジッドアクスルサスペンションが組み込まれている。
さらにステアリングサーボにはミニッツ4×4専用品のハイトルクタイプが装着されている。これにより、ロッククローリングフィールドのような障害物にタイヤが引っかかってもハンドルの舵角に力が加わることで、難なくクリアする走破性を持ち合わせている。
ボディは1/10スケールで再現され、同社オリジナルブランドのミニカーのようなクオリティも見逃せない。ミラーはもちろんのこと、灯火類やワイパー、グリルの形状などディスプレイをするだけでも満足感が得られるディテールにこだわったインジェクション製プラスチックボディも魅力のひとつだ。また、ボディに肉厚を持たせることで耐クラッシュ性にも配慮したつくりとなっている。
なお、ボディカラーはブライトホワイトとグラナイトクリスタルメタリックの2色が用意され、2万5000円(税抜き)。初回入荷分のメーカー在庫は完売してしまったが、全国の模型店で購入をすることが可能だ。
同時にスタッカブル テレイン(積み重ねができる地形)も6000円(税抜き)で登場。これは、インドアでミニッツ4×4を遊ぶための岩場地形で、480 mm x 480mm x 103mmの地形が5枚1セットになっている。4枚を正方形に並べその中央に5枚目を重ねることで960mm x 960mmx 156mmのコースを作成することが可能。まさにリアリティを求めた遊びができるようになっている。
ちなみにタイヤはSUV車で定評がある「NITTO RIDGE GRAPPLER」を装着。8本スポークホイールをガンメタリックに塗装し、足下のドレスアップにも抜かりがない。ひと手間加え、タイヤにホワイトレターを入れるのも良さそうだ。
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ジープラングラーアンリミテッドルビコン
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