ルールに従ってゴミ処理を
ゴミはすべて持ち帰りだったり、燃えるゴミとプラスチックゴミは一緒だったりと、ゴミの処分方法はキャンプ場によって異なります。そのキャンプ場の指示に従って行いましょう。
とくに気を付けたいのが、ガスカートリッジの空き缶です。こちらも「缶に穴を開けて捨てる」「ガスカートリッジ捨て場に分別」「持ち帰り」など、さまざまあるのですが、面倒くさがって、燃えるゴミに紛れ込ませて捨ててしまったなんて話もあります。それに気づかずゴミを処分してしまって、爆発や火災が起こることもあるので、くれぐれもルールに従った処分を行いましょう。
サイトに落とし物がないかチェック
撤収がすべて終わったら、サイトを見まわして落とし物がないかどうかをチェックしましょう。しまい忘れたペグ、遊んだままのボールなどが落ちていることもあります。また、拾い忘れたゴミなどがあれば、拾って処分しておきましょう。
「とっていいのは写真だけ、残していいのは足跡だけ」というのがアウトドアの基本です。キレイにして帰れば自分も気分がいいし、次にそこを訪れるキャンパーも気持ちがいいものです。