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どうせ「注目される」ならトコトン「目立つ」! クルマ好きが思わず振り返る「脱定番」オープンカー5選

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TEXT: 永田恵一  PHOTO: Auto Messe Web編集部,NISSAN,TOYOTA,MAZDA,

初代 & 2代目スープラ エアロトップ

 BMW Z4との兄弟車という形ながら復活したスープラの初代と2代目モデルには、アメリカ市場がメインターゲットだったこともあり、エアロトップと呼ばれたタルガトップも設定されていた。70スープラ エアロトップ

 初代モデルはスープラの車格や動力性能にはボディ剛性が不足していたが、2代目モデルでは及第点に進化したこともあり、スープラをATでラグジュアリーに乗りたい、というならなかなか似合った存在だった。80スープラ エアロトップ

マーチカブリオレ & マイクラC+C

 現行モデルの存在感は薄れているが、先代の3代目モデルまでは日産における重要なコンパクトカーだったマーチには、2代目モデルにはカブリオレ、3代目モデルにはマイクラC+Cの名を持つオープンモデルがあった。マーチカブリオレ

 2代目マーチのカブリオレはかつてのゴルフカブリオレのようなクローズドモデルのBピラーの部分にロールバーを持つソフトトップだった。マイクラC+C

 3代目マーチのマイクラC+Cはマイクラの車名が表すようにイギリス製で、電動メタルトップを備えていた。またクルマの上下動を抑えるなどクルマにとって重要なパーツの1つ、ショックアブソーバーが欧州製の高品質なものを使っているなどの好影響により、日本製のハッチバックのマーチよりも乗り味が上質だったことも印象的だった。マイクラC+C

 

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