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サーキット初心者「女子」がいきなり富士スピードウェイに挑戦! 緊張と快感のライブリポート

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TEXT: 矢田部明子  PHOTO: Auto Messe Web編集部

【現地の受付】

 当日の流れとしては、サーキットに到着したらまず受付へ行き、書類やゼッケンを受け取ります。書類には注意事項や走行会の詳細が記載されているのでしっかり目を通しておきましょう。今回のエントリー費には、富士スピードウェイ施設内で走行中に起きた事故によって身体に被った障害に対して見舞金が支払われる「FISCO 1日保険(900円)」の代金が含まれています。走行会によっては保険加入が任意となるケースもありますが、万が一の時のことを考えて保険に入ることをオススメします。ほかには、エントリー時にプラス3000円の料金で、タイム計測器を貸し出してくれますよ!NAPAC走行会2020・現地での受付

【ドライバーズミーティング】

 冒頭でも触れましたが、走行前のブリーフィングでプロドライバーの方が注意事項や走り方のコツなどを教えてくれます。こういう機会は滅多にないので、メモを取ってらっしゃる方も見受けられました。NAPAC走行会2020・ドライバーズミーティングの様子

 私は難しい用語は一切わかりませんでしたが、サーキット走行の基本ともいえる旗の種類など、初心者といえども覚えておくべきルールは把握しました。NAPAC走行会2020・ドライバーズミーティングの様子2

【走行前準備】

 今回の走行会は、編集部のレヴォーグをお借りしてエントリー。安全のために、走行前の車両点検は念入りに行ないました。タイヤの空気圧、エンジンオイルやその他の油脂類が規定量であることも確認。高負荷・高回転となるサーキット走行の場合、オイルが足りないとエンジンの焼き付きやブローということもあり得ます。サーキット走行前のオイル量チェック

 ほかには、走行中にフロアマットがブレーキペダルの間に挟まると危険なので運転席のマットを取り外し。スマホやドリンク類なども、クラッシュした衝撃で飛んでしまう可能性があるのですべて車から降ろしました。サーキット走行時はフロアマットを外す

 服装は長ズボン&長袖、動きやすい靴、フルフェイスのヘルメット、グローブです。サーキット走行の服装は長袖・長ズボンがマスト 私の場合、ヘルメットはいつもスクーターに乗るときに被るものを持参し、グローブは滑り止めが付いている1000円くらいの一般作業用のものをホームセンターにて購入しました(写真は編集部に用意していただいたレーシンググローブです)。本格的な装備は揃えなくても、十分対応できますよ。サーキット走行で必用なヘルメットとグローブ

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