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新型ハリアーは「ちょい足し」スタイルが熱い! 「やりすぎ」ないけど「クールすぎる」5台

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TEXT: WAGONIST編集部  PHOTO: WAGONIST編集部

【エムズスピード・エクスクルーシブゼウス・LUVライン】

 さらに違いを出したい人には、「エムズスピード」のエクスクルーシブゼウス・LUVラインの外装パーツをオススメしたい。フロントハーフエアロは新型ハリアーのバンパー純正開口部の斜めに降りてくるラインを引き継いだプレスラインが特徴で、そこからエアロ中央の台形ラインとデイライトポケットへと分かれる意匠を採用。そのデイライトは極力外側へ配することにより、ワイド感をアピール。なおハニカム形状のグリルはABS樹脂とAES樹脂の2タイプを用意。AES素材に関してはシボ加工されたマッドブラックタイプとカーボン柄の2種類を用意しているとのことだ。 台形のプレスラインを奢り、リアタイヤ側へダクトを配したサイドステップもABS製。リアスポイラーも攻めに攻めたデザインで、純正バンパーの中央部分まで大胆に被せる事により、ハーフらしからぬ立体的かつ攻めたデザインを実現。

【クルーズ・バイ・クールレーシング】

 クールジャパンの「クルーズ・バイ・クールレーシング」はいわゆるアンダーフラップ形状のフロントスポイラーをリリース。とはいえ単なる板状のそれではなく、ハリアーの純正バンパーがもつ丸みのあるフォルムに合わせてプレスラインを形成。両サイドをほどよく立ち上げる事で、さり気ないスポーティテイストをプラス。純正グリルの上部には「グリルトップモール」を装着、エッジの効いた純正ボンネットのラインに融合させ、違和感なくフロントフェイスにボリュームを出すことに成功している。 フロント同様にサイドもフラップ形状にはなっているが、こちらも絶妙な立ち上がりを付け、フロントからリアへと違和感なくラインをつなぐ。リアはそれまでの2点とはやや趣を変え、貼り付け式のハーフディフューザーと精悍なセンターディフューザーの2点構成。センターディフューザーはビス留めデザインを採用、チタン風マフラーとも相まってスポーティテイストを押し出すデザインにまとまっている。

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