バカ売れ状態の新型ハリアー! 売れてるだけに「人との違いを出したい」人必見
2020年6月17日にデビューした新型ハリアー。登場1ヶ月間で約4万5000台を受注するなど、順調にセールス伸ばしている模様。よってゆくゆくは街中でその姿を多く目にすることになりそうだが、となると人と同じで物足りない、と感じる人も出てくることだろう。
そこで注目したいのが各アフターパーツメーカーのエアロパーツ。ハリアー自体が登場したばかりという事もあり、純正バンパーを生かした「ハーフタイプ」が多め。そこで今回、その中から選りすぐりのデモカー5台を紹介していく。
【モデリスタ・グランブレイズスタイル】
まずはトヨタワークスメーカーの「モデリスタ」から。さっそく新型ハリアー用として2種のエアロをプロデュースしてきた。その1つがこの「グランブレイズスタイル」。ドアノブやグリルまわりにメッキが使われている新型ハリアーだが、「グランブレイズスタイル」ではさらなる大胆なメッキ使いにより、プレミアム感を強調する狙い。
【モデリスタ・アバンエモーショナルスタイル】
もう1つのブランドは「アバンエモーショナルスタイル」。鋭いプレスラインを多用したダイナミックなデザインが特徴の、ワイドフォルムへと導くエアロプログラムだ。エアロ各所をグレーメタリックで色分けすることにより、ベースのボディ色とも相まってメリハリ感を出す事に成功。フロントスポイラーには面発光するLEDが内蔵され、先駆的なデザインイメージをアピール。
【アルパインスタイル・フラップシリーズ】
高品質なコンプリートカー販売を得意とする「アルパインスタイル」は新型ハリアーのクラウチングスタイルを強めるパーツをボディのボトム部分にインストール。
【エムズスピード・エクスクルーシブゼウス・LUVライン】
さらに違いを出したい人には、「エムズスピード」のエクスクルーシブゼウス・LUVラインの外装パーツをオススメしたい。フロントハーフエアロは新型ハリアーのバンパー純正開口部の斜めに降りてくるラインを引き継いだプレスラインが特徴で、そこからエアロ中央の台形ラインとデイライトポケットへと分かれる意匠を採用。そのデイライトは極力外側へ配することにより、ワイド感をアピール。なおハニカム形状のグリルはABS樹脂とAES樹脂の2タイプを用意。AES素材に関してはシボ加工されたマッドブラックタイプとカーボン柄の2種類を用意しているとのことだ。
【クルーズ・バイ・クールレーシング】
クールジャパンの「クルーズ・バイ・クールレーシング」はいわゆるアンダーフラップ形状のフロントスポイラーをリリース。とはいえ単なる板状のそれではなく、ハリアーの純正バンパーがもつ丸みのあるフォルムに合わせてプレスラインを形成。両サイドをほどよく立ち上げる事で、さり気ないスポーティテイストをプラス。純正グリルの上部には「グリルトップモール」を装着、エッジの効いた純正ボンネットのラインに融合させ、違和感なくフロントフェイスにボリュームを出すことに成功している。