収納性を求めるなら「スーパーハイト軽」や「軽1BOX」
積載性を優先するならホンダ「N-BOX」、ダイハツ「タント」、そして日産「ルークス」や三菱「eKスペース」などスーパーハイトワゴンがいいだろう。ハスラーやタフトよりも室内が広く、後席を倒せば広大な荷物スペースを作り出せる。 積載性では「N-BOX」が優位だが、アウトドアの雰囲気を持ったスズキ「スペーシアギア」や三菱「eKクロススペース」などがキャンプに似合う。
また、同ジャンルの中で特に背の高いダイハツ「ウェイク」ならさらに荷物が積めるので魅力だ。
さらなる積載性を求めるなら、軽ワンボックスを選ぶ手もある。スズキ「エブリイワゴン」やダイハツ「アトレーワゴン」なら軽自動車として最大級の室内空間を誇り、後席を倒せば大人が横になって寝転べるほど奥行きのある荷室が用意できる。ここまで広ければ、ファミリーでキャンプへ出かけるのも不可能ではないだろう。
キャンプへ出かける軽自動車選びのコツ。それは、荷室の広さをどこまで求めるかといっていい。