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世界一の「遊びグルマ」決定! 絶対「カングー」が欲しくなるキャンプで見かけた3台の自由過ぎるカーライフ

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TEXT: Auto Messe Web編集部 杉本 大輔  PHOTO: Auto Messe Web編集部 米澤 徹、Auto Messe Web編集部 杉本 大輔

キャンプで確実に使える2つのオプションアイテムを提案

 ルノー本体もデモカーを引っさげてこのイベントを盛り上げる。その中でも今回注目なのが、専用の「カーサイドシェルター」と「ルーフバスケットラック」の2点だ。

 カングーとのバランスを考えられた「バスケットラック」は、社外のそれに比べて重厚感のあるフレームデザイン。フロア部分にも骨組みを奢ることで、積載したボックスが隙間に落ちて傾かないよう考慮された意匠。長さは2種類用意されているため、好みのバランスが検討できるのも嬉しい。

「カーサイドシェルター」でこだわったのは骨組み部分を空気式にした点。このタイプのシェルターは既に多く世に放たれているが、その多くがテント同様にアルミのスティックを使って組み立てるタイプ。が、それだとシェルター外側頭上の空間が、どうしても狭くなる。その点エアー式はある程度は形の自由度が効くため、今回のようなドーム状にすることにでき、その課題を解決している。

 組み立て方も付属の空気入れを使うだけど簡単。結構な時間がかかるような印象だが、数分もあれば充填完了。片付けは数カ所あるホールを開放して逃がすだけ(入れる際は1箇所からでOK)。

 気になったのがその耐久性。素人目だと「空気だけだと強風の日は飛んでいかない?」と思ってしまう。が、イベント当日もなかなかの風速。それでも全くビクともしなかったのには素直に感激。当日は開発スタッフも参加していたのだが「ある意味実証実験になり、そしていい結果がでて良かったですよ」と、冗談交じりに語っていたのが印象的。

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