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エンジンとバイクの「ヤマハ」の隠れざる製品! 車いすもやっぱり「技術のカタマリ」だった

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TEXT: 原田 了(HARADA Ryo)  PHOTO: 原田了、Auto Messe Web編集部

出かける際に備える電池やサイズの情報など

 電動アシストの要である電池に関しては、ヤマハの場合、リチウムイオン(Li-ion)充電池とニッケル水素(Ni-MH)充電池が選べるのですが、充電器は共用となっています。充電効率などを考えればLi-ion充電池がお奨めですが、Ni-MH充電池でも共用の充電器ではリフレッシュ充電が可能で、これを実施することでメモリー効果を予防解消することができます。ニッケル水素(Ni-MH)充電池以外にもリチウムイオン電池もある

 飛行機での旅行では制約の多いLi-ion充電池よりもNi-MH充電池の方が煩わしさがありません。また障がい者向けの搭乗サービスを実施している航空会社も多く、例えば日本航空の場合はプライオリティ・ゲストカードというサービスが行われていて、専用のマイレージカードに、使用している車いすのサイズや重量、充電池の種類などを登録しておき、予約の際にカード番号を示しておくだけで空港で搭乗する際の、煩雑な手続きから解放されます。飛行機利用が多い、チェアウォーカーにはお奨めです。

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  • 原田 了(HARADA Ryo)
  • 原田 了(HARADA Ryo)
  • ライター。現在の愛車は、SUBARU R1、Honda GB250 クラブマン、Honda Lead 125。クルマに関わる、ありとあらゆることの探訪が趣味。1955年、岡山県倉敷市生まれ。モータースポーツ専門誌の地方通信員として高校時代にレース取材を開始。大学卒業後、就職して同誌の編集部に配属。10年間のサラリーマン生活を経て90年4月からフリーランスに。モータースポーツ関連の執筆に加え、オートキャンプからヒストリックカーイベントまで幅広く取材。現在ではAMWに、主にヒストリー関連コラムを執筆。またライフワークとなった世界中の自動車博物館歴訪を続け、様々な媒体に紹介記事を寄稿している。
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