これさえあればすぐに「ソロキャン」デビュー
自然を感じながら、自分の時間を満喫できる「ソロキャンプ」。密を避けて楽しめるので、コロナ禍の昨今にソロキャンプデビューしてみようかなと思っている人も多いのではないでしょうか? 今回はそんな人のために最低限揃えたいキャンプ道具を紹介します。
最低限必用な物から揃えよう
今からオススメするアイテムは「とりあえず1回キャンプに挑戦してみたい!」という人にピッタリです。よく聞くのが「キャンプ道具を買ってみたものの、行ったのは1度きり」というケースです。じつは私がそうでした(笑)。
今でこそキャンプにハマっていますが、学生の頃はキャンプ場に行ってみたものの、虫が怖い&テレビが見られないという理由で、何が楽しいかまったくわからずでした。鍋などの調理器具&寝袋を揃えたのに宝の持ち腐れ状態に……。そんな私も年齢を重ねてキャンプの魅力に気づいたワケですが、学生の頃の失敗を生かして、もう一度キャンプに挑戦するときは必要最低限のアイテムしか揃えませんでした。
調理器具などは、家で料理をするときに使う鍋で対応(鍋が黒くなりますが、金たわしで洗えば落ちます)。寝袋は購入せず、いつも寝ている布団で眠りにつきました。できるだけ家にあるものを代用しキャンプに持っていくことで、新たにキャンプ道具を揃えなくてもOKでした。ただ、これは流石に購入しないと無理というアイテムが次の5つだったのです。
【ランタン】
キャンプ場は街灯がないところが多いので夜は真っ暗になります。冬に近づくと日が暮れるのが早くなるので、夜ご飯を作るにはライトが絶対に必要になります。携帯のライトで試してみたのですが、広い範囲を照らせないので使い物にならず。私はネットで2000円くらいのLEDランプを購入しました。
ライトの光り方のモードが何種類かあるのも◎。ボタンをポチっとすると、モードの切り替えが可能。ちょっとドラマチックな気分になりたいときは、火が燃えているような光り方をするモードを選択しています。ほかにもオシャレで可愛いデザインのランプがたくさんあるので、是非チェックしてみて下さい。
【テント】
山へキャンプに行けば寒く、海へキャンプに行けば風が強いので、快適に眠るためには、テントはマストアイテムです。ちなみに、テントは多少値段が張っても、品質の良いものを購入した方が良いです。
私は出費を抑えたかったので激安テントを購入したのですが、隙間から風が入ってくるし、使い勝手も良くありませんでした。結局買い換えることになりましたが、やはりちゃんとした物は涼しく蒸れにくいうえに、十分な耐久性・耐水性・耐風性のスペックを兼ね備えています。テントには惜しみなくお金をかけて、しっかりした物を購入した方が良いですよ!