■カスタマイズOK「ユニット式テーブル」
【ここが◯】自分好みにカスタムできる / サイトに統一感がでる
【ここが△】一式そろえると高価になりやすい / 他ブランドに移行しづらい
メーカー独自で規格を設け、ベースのテーブルに各種天板やバーナーなどを組み合わせるユニット式テーブル。自分好みのテーブルを作れ、また、長くまっすぐつなげたり、L型につなげたりも自由自在に。
自分が使いやすいようアレンジできるのがメリットですが、一式そろえると高価になりやすく、また、ブランドの切り替えには勇気がいると思われます。
■超軽量でいつでもそばに置ける「コンパクトテーブル」
【ここが◯】軽量、コンパクト / 大きなテーブルに置いても活躍
【ここが△】ほぼ地面と同じ高さなので、チェアに座っていると手が届きにくい
バックパックに突っ込んで持ち運びできる大きさで軽く、どこにでも気軽に持っていけるので、徒歩キャンプ、バイクキャンプで人気のテーブルです。
バーナーを載せられる金属天板であれば、ロールトップテーブルに置いてシングルバーナーの台にするという使い方もあり。また、鍋敷き代わりにする、輪染みが気になる天然木テーブルの上に置いてランタンを載せるなど、使い方はいろいろあります。
■はじめてのDIYに最適「インダストリアル系スタンド差し込み型」
【ここが◯】DIYもOK
【ここが△】テーブルの場所移動に気を使う
2つのスタンドパーツに天板を差し込むだけで自立させるテーブルで、天板はサイズがあえば自作OK。古板にすると一気にインダストリアルな雰囲気になり、自宅でも使いやすいでしょう。
組み立ては非常に簡単で、テーブルによっては写真のように縦に組み合わせてシェルフ使いにできるものもあります。
ただし、テーブルをちょっと移動させようという時などに、差し込んだだけの天板だけにバランスを崩す危険があるので注意が必要です。
■テント内のイラッを解消する「ワンポールテント対応」
【ここが◯】ポール周辺を有効利用
【ここが△】基本、ローテーブル
天板の真ん中に穴が空いていて、ポールを差し込めるテーブル。動きを妨げるポールがテーブルの中央にあるため、テント内移動でポールに当たってしまうストレスは解消されますので、ワンポールテントユーザーの支持率が高いテーブルです。
もちろん、ツインポールシェルターやオープンタープのポールに置いてもいいものです。焚き火台の四方を囲む焚き火テーブルもこの一種と言えるでしょう。
この手のテーブルはワンポールテントでの利用が多いため、テント内にいれても圧迫感を抑えられるローテーブルが多くなってます。