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ナンチャッテでも楽しければアリ! 迫力だけなら誰にも負けない「見た目命」の「ビジュアル系」カスタム6選

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TEXT: 山崎真一(YAMAZAKI Shinichi)  PHOTO: Auto Messe Web編集部、WAGONIST編集部

ビッグキャリパーカバー

 タイヤ/ホイールに続く、足元のドレスアップ&性能向上アイテムといえばブレーキキャリパー&ローターがその筆頭。制動力アップはもちろんだが、パッド以上の強化をするユーザーが少ないので、ビジュアル的に「かなり手が入っている」印象を与えられる。さらに今どきのキャリパーは多彩なカラーが用意され、見た目のインパクトも絶大だ。そんな目立ち度抜群のキャリパーキットを組み込みたいが、予算を含めて後回しになっているドレスアップ派の心をくすぐるアイテムが「ブレーキキャリパーカバー」だ。 日産GT-Rに装着したビックキャリパーカバー

 その名のとおり、ブレーキキャリパーの形状を模した大型のカバーで、取り付けも純正キャリパーの上に被せて固定するだけと簡単(装着に多少加工が必要な場合もある)。組み込んでもブレーキの制動力が上がることはないが、ほとんどが1万円以下で手に入ることから一定の人気はある。ビックキャリパーカバー

 市場に出始めのころはキャリパーの半分を覆うタイプがほとんどで、材質もプラスチック製だった。そのため、遠目で見ると人目を引くものの、近くで見ると残念なモノも多かったが、最新モデルはキャリパーを覆うタイプもあり、アルミ成型モノも登場するなど品質も向上。中にはドラムブレーキをディスク化したように見せるキャリパー&ローターキットも存在するなど、バリエーションは豊富。ビックキャリパーカバーの製品画像

 視覚的効果も十分なので、手軽なドレスアップアイテムとして楽しむにはうってつけだ。ただし、既存のブレーキメーカーのロゴが入ったものは商標法違反となる模造品であることが多く、罪にこそならないが、犯罪に加担する行為に触れるので注意が必要。

マフラーカッター

 昔から安価なドレスアップアイテムとして重宝されてきたマフラーカッター。近年はマフラーの音量規制が厳しくなったこと、吸・排気系まで含めてトータルでマネージメントしていることもあり、昔のように社外マフラーに交換しただけで、大きく性能が上がることがなくなった。その流れもあってか、マフラーカッターがメーカーの純正オプションとしても用意され、形状だけでなく、素材、表面処理など含めてバリエーションは増え続けている。3本だしマフラーカッター

 汎用品はデザインが多彩で、スポーティに見せたり、高級感溢れるものを選んだり、自由自在にテールの印象が変えられるのが魅力。車種専用品はフィッティングも素晴らしく、マフラー交換したようなクオリティに仕上がる点でポイントが高い。プリウスに装着したマフラーカッター

 最近では社外マフラーでも専用のマフラーカッターを何種類か用意し、差し替えて楽しめる設計を盛り込んだメーカーもある。直接的に性能向上は認められず、軽量化やスポーティなサウンドも望めないが、手軽にリアビューの印象を変えられる入門カスタムとしてオススメ!

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