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「グラチャン」ファン必見の新作! LB仕様「ブタケツローレル」やストックルック風「71クレスタ」ほか6車種12色登場

人気のグラチャンシリーズに2車種追加

 乗用車からトラック、スーパーカーまで幅広い車種を手掛けるプラモデルメーカーの青島文化教材社。同社のブランドトイシリーズから「1/64 ダイキャストミニカー グラチャンコレクション Part.13」が2021年7月(予定)に発売される。さらにアオシマオンラインショップではいろいろと購入特典も実施され、オンラインショップ限定版も同時に発売するというのだからファン必見!

 グラチャンとは、1970年代から80年代にかけて行われた日本最高峰のレース、富士グランドチャンピオン・レースの略称で、サポートレースでは市販車クラスのレースマシンが熱戦を繰り広げていた。この影響で当時のレースファンたちの中でも、自分の車にレーシングマシン風の派手な外装などを施した改造車がもてはやされ、そのクルマで公道を走り回っていた街道レーサーたちは『グラチャン族』などとも呼ばれていた。

 グラチャンコレクションは、これら熱狂的ファンの作り上げた特徴的市販車改造スタイルを網羅している人気シリーズなのだ。

ブタケツローレルとGX71型クレスタが追加

 今回リリースされるのは、オーバーフェンダーを用いたフルボディキットを得意とするリバティーウォーク代表の加藤渉こと『シャコタン★コヤジ』が制作した“ブタケツ”と呼ばれたC130型ローレル。そして、中古車価格も高騰中のGX71型クレスタのストックルック(ノーマル外観)風車高短。これら2モデルが仲間入りしたことになる。

 ほかにも定番車種となる、LBワークスのハコスカ2ドア、LBワークスのS30型フェアレディZ、110型シルビアがラインナップされるという。その一部の仕様を紹介すると

LB ワークス ハコスカ 2Dr  1971 年式(GC10)

 リバティーウォーク代表 加藤渉こと「シャコタン★コヤジ」のハコスカ2ドア。コヤジ特製フェンダーに前後バンパーレス化、サイド出しのマフラーでワイルド感溢れる仕上がり。

110 シルビア 1979 年式(S110)

 見事なシルエットスタイルがばっちり決まった 110 シルビア。当時のレース車両を彷彿とさせるスポイラーやフェンダーはインパクト抜群!

クレスタ 1987 年式(GX71)

 低く構えた車高に純正チックなボディが決まってるGX71クレスタ。イジってるのは車高のみなのかと思いつつ、よーく見てみると後期ベースの前期顔。なかなか皆が気付きにくい部分だけに、ファンをくすぐるにくい再現。

 さらに、アオシマオンラインショップで1/64 ダイキャストミニカー グラチャンコレクション Part.13 を BOX(12 個入)購入した方に特典としてLB ワークス 130 ローレル SP(紫グレーのツートーン)、71 クレスタ SP(青グレーのツートン)のどちらか1点がプレゼントされる(選択可能)。価格はBOX 9768 円(税込)の予定。

 また、アオシマオンラインショップ限定版では、限定カラー4種セット(LBワークス 130ローレルの色違い×3台とGX71クレスタ1台)には購入特典としてリバティーウォークのガレージを 1/64 スケールで再現したペーパークラフトが付く。中央の扉や右側シャッターは開閉状態を選択式で組み立て可能。LB ファンなら絶対入手したい事間違い無し! 

 車種はLB ワークス 130 ローレルSPカラーとGX71型クレスタSPカラーとなる。 価格は、限定カラー4種セット購入特典付き 7040 円(税込)が予定されている。また、ミニカーのみ欲しい方は、限定カラーは各種1760 円(税込)で購入することができる。

 当時のクルマ好きが憧れたカスタムカー、約70mmの小さなボディにカスタム&ホイールが余すことなく再現されているグラチャンコレクション Part.13、1個単価の価格は814円(税込)となっている。

※画像は試作段階となりますので、実際の商品とデザインが多少異なります

【詳しくはこちら】
◆商品ページ
http://www.aoshima-bk.co.jp/product/4905083109267/

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