ミドルクラスSUVをターゲットにした「オープンカントリーA/T EX」
大型SUVが普及している北米市場で高く評価され、国内市場では2016年に販売が開始された「OPEN COUNTRY」シリーズ。この日本でもSUV人気が後押しをするように、その販売実績は好調だ。
そんな中、ミドルクラスSUVをターゲットに、オフロード走行における優れたトラクション性能に加え、オンロード走行時での静粛性も両立したSUV用オールテレーン(全地形型)タイヤ「オープンカントリーA/T EX(エーティーイーエックス)」が発表された。
オンロード性能も追求! トータルバランスに優れた走りを実現
世界でもっとも過酷なオフロードレースとして知られる「BAJA(バハ)1000」など、国際レースに継続して参戦を続けることで得られた知見やテクノロジーが商品開発にフィードバックされている。 その技術力による恩恵は、アウトドアやレジャー使いはもちろんアクティブなシーンにおいてオフロード性能だけではなく、一般道や高速道路などオンロードでのトータルバランスに優れた快適な走りを実現する。
オン/オフの操縦安定性を両立する非対称パターンを採用
非対称パターンを採用したトレッドには、IN側にパターンノイズ低減と操縦安定性、ブレーキ性能にも寄与する「リブパターン」を、OUT側にはオフロード走行時のトラクション性能を発揮する「オープンスリット」を採用。
ほかにもエッジ成分によりトラクション性能を向上する「ジグザグブロック」やオフロード走行時のプロテクション性能に優れる「新バットレスデザイン」が施されている。
立体に表現したホワイトレターをサイドにデザイン
また、タイヤのサイドにはオフロードタイヤを象徴するアイコン「ホワイトレター(ブランドロゴとタイヤパのターン名を白文字で立体に表現)」を描く。
車両に装着した際にラギッドさを掻き立てるデザイン性も重視されている。サイズラインアップは、純正サイズを中心としたユーザーニーズに応える4サイズを順次発売していく予定だ。
【詳しくはコチラ】