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レース見ながらキャンプができる! ブーム到来の「レースキャン戦」が面白すぎる

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TEXT: 賀川 真弥(KAGAWA Shinya)  PHOTO: 賀川真弥

【納車2週間でキャンプグッズを積んで参加】

 レースの2週間前に納車されたカングーに乗って来場したOさん。「カングーは物が積めるしカタチも可愛い。観音開きのリヤドアも気に入っています。昨年はテレビで見ていましたが、今年はキャンプができるなら、と思って参加しました」。スーパー耐久24hを観戦しながらキャンプをするユーザー

 もとからキャンプやアウトドアは好きだったが、昨今のキャンプブームでさらにどっぷりとハマり、週イチ以上のペースでどこかしらのキャンプ場にお出かけしているとのこと。スーパー耐久24hを観戦しながらキャンプをするユーザー

 今回のキャンプのテーマは「派手な感じ」とのことだが、風除け(陣幕)やタープ、DOD(ドッペルギャンガーアウトドア)のテントを同系色でまとめるオシャレコーデが際立つ。お気に入りのグッズはステンレス製の焚き火台とのこと。他にもCHUMSのグッズや小ぶりなコンロも見逃せないほどキュート。チャムスのキャンプグッズ

【最近キャンプにも興味ありのクルマ好き一家】

 山梨からお越しのNさん一家。一家みんなクルマ好きでお子さんも「生まれた時からクルマがあったから好きになりました(笑)。セントラやハコスカ、あとカルマンギアが好き♪」と、大人顔負けのクルマの知識を誇る。「うちの子供がクルマが好きなのを知っていて、レース観戦に誘ってくれたので来ました。ここでのキャンプも初めてです」。スーパー耐久24hを観戦しながらキャンプをするユーザー

 キャンプグッズなどは機能やデザイン性にこだわり「初心者なのでよくわからないけど“できるパパ”っぽいグッズを選んでます(笑)」。テントはエディバウアーを指名。「洋服で有名ですが、キャンプやアウトドア系も有名で、アメリカの登山隊がエベレストに初登頂した際のダウンを提供したのがエディバウアーだったかな……」。エディバウアーのテント

 現地には普段乗りのエルグランド・ハイウェイスターで来場したが、他にもクラブマンやクーパー、CR-Zなど複数台を所有するほどのクルマ好き。「BMWが好きなので、チームスタディを応援します」。スーパー耐久24hを観戦しながらキャンプをするユーザー

【カスタムしたヴェルファイアはキャンプ重視で車高はノーマル】

 もともとキャンプもレース観戦も好きなNさん、富士スピードウェイに来場する度にテントが立ち並ぶ景色が気になり参加を決意。キャンプ自体には毎年1~2回は利用していて「高校生の娘はだんだんと来なくなりましたが(泣)、息子はまだついて来てくれるので親子の時間を楽しんでます」。スーパー耐久24hを観戦しながらキャンプをするユーザー

 所有するキャンプグッズの中で一番のお気に入りが頻繁に使用するタープ。今回新たに持って来たキャプテンスタッグのBBQセットをこの後使うのを楽しみにしていた。「子供を連れてきているので、すぐに設営できるようなキャンプギアでまとめています」。設営は息子さんも慣れた手つきでサポートしていたのが印象的。

 愛車のヴェルファイアは、購入時に「少しでも人とは違うシルエットで、駐車場でもすぐ見分けられるようと、社外マフラーと純正オプションのモデリスタエアロを装着。キャンプに使うのであえてローダウンしないのもこだわりだ。30ヴェルファイア

 スーパー耐久観戦も「以前ランエボに乗っていたのもあり、市販車に近いS耐のレース車両が好きなんです。やっぱり醍醐味は生の迫力、雰囲気がいいですよね。スーパーGTをよく観ますが、耐久は初めてなので夜が楽しみです」。

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