【Lanvec LS10】「ノームコア」を深化させた2×5スポーク
“ノーマル”と”ハードコア”を組み合わせた「ノームコア(究極の普通)」というファッション界の造語をホイール界に持ち込み、ランベックシリーズでその世界観を表現しているワーク。新作となるLS10は離れたところからでは変哲のない10本スポークに映るが、一歩、また一歩と近づいて見ることで真価が伝わるものとなっている。
例えば独特の形状をしたスポーク、スポーク先端のアンダーカット、ピアスボルト間のへこみ、スクエア形状のナットホールなどが特徴として挙げられるのだが、各所のデザインはいずれも明らかに異彩。しかしひとつのホイールとしての調和を重視して高バランスを成立。見る距離によって感じ方が変わる一本へと昇華した。
そのスポークもリムに向かうほど細くなる意匠。スポーク周囲の光を受け、様々な表情を見せる。またスポーク先端はアンダーカット処理。ピアスボルト間のへこみは立体感の向上にひと役買う。
【Lanvec LS10】※価格は税込み
◆18インチ(7.0J~12.5J):6万500円~7万3700円
◆19インチ(7.5J~12.5J):7万2600円~8万4700円
◆20インチ(8.0J~12.5J):8万4700円~9万5700円
◆21インチ(8.5J~12.5J):10万3400円~12万2100円◆HOLE&P.C.D.:5H-100(18,19インチ)、5H-114.3、5H-120(20FRと21SRのみ)
◆COLOR:ブラックカットクリア、GRシルバーカットクリア、グリミットブラック
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【Lanvec LM7】原点回帰を突き詰めたシンプルメッシュ
このLM7も「究極の普通」がコンセプト。周囲へ自然になじみ、調和するスタンダードモダンがその信条で、最新作となるこのLM7は、そんなノームコアを徹底的に追求した、いわばブランドの原点回帰的なモデルに仕上げられている。
意匠は飽きのこない7交点メッシュ。スポーク先端を絞り込まず、広げたままでフィニッシュしたオープンメッシュスタイルが特徴で、その意匠はシンプルゆえに伸びやかさが際立ち、実に好バランスで美しい。フェイスも急角度なコンケーブではなく、ゆるやかでなめらかなラウンドディスク形状を採用。
なおセンターオーナメントは、このLM7と先に紹介したLS10から新デザインが採用された。ノームコア感を加速させるシンプルな意匠で、落ち着いたオトナの雰囲気が大。
スポーク先端にはエッジが効いたアンダーカットが採用され、軽快感を与えつつムダな肉の排除にも成功。ファスナー部にはピアスとデザインが施されるなど、ノームコアではあるが、さり気ない個性も散りばめられている。この上質感を生かし切るには、新色のGRシルバーカットクリアが狙い目。暗めなグレーがベースとなるから、天面切削が映える。
サイズは18〜21インチが設定され、ミニバンだけでなくセダンやSUVにも自然と溶け込める大人なデザイン。インセットは2ピースホイールならではの強みでもあるオーダー式を採用。ミリ単位でのセッティングが可能だ。
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【Lanvec LM7】※価格は税抜き
◆18インチ(7.0J~12.5J):5万5000円~6万7000円
◆19インチ(7.5J~12.5J):6万6000円~7万7000円
◆20インチ(8.0J~12.5J):7万7000円~8万7000円
◆21インチ(8.5J~12.5J):9万4000円~11万1000円◆HOLE&P.C.D.:5H-100(18,19インチ)、5H-114.3、5H-120(20FRと21SRのみ)
◆COLOR:ブラックカットクリア、GRシルバーカットクリア、グリミットブラック
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