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「ホイール」選びにも「定石」あり! 絶対に知っておくべき「カラーコーデ」5原則

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TEXT: 平塚直樹(HIRATSUKA Naoki)  PHOTO: Auto Messe Web編集部、VIPSTYLE編集部、afimp編集部、WAGONIST編集部

【スポーツ系の定番はブロンズorホワイト】高級感もあるのがマル

 ブロンズやホワイトのホイールは、スポーツ系ホイールの定番カラーだ。ブロンズは、スポーティさだけでなく、高級感も生むため、高価な鍛造ホイールなどにも採用されたモデルは多い。スポーツ系はホワイトも定番 ホワイトは、ラリー競技のマシンに装着されていることが多い。ラリーは、激しいダート走行をするため、ホイールにクラック(亀裂)が入りやすいのだが、ホワイトはそれを見つけやすいといった理由もあり採用される例が多いようだ。もちろん、ラリーだけでなく、サーキットを走るレーシングマシンにもホワイトカラーのホイールは多いため、スポーツカーなどにも人気が高いカラーだ。

【派手系カラーは上級者向け】ショップとよく相談して慎重に

 最近のモデルにはレッド、グリーン、オレンジ、ブルー、イエローといった派手なカラーが設定されているものが多い。これらは、とにかくホイールが目立つことは間違いない。また、レッドカラーなどはスポーティな印象を出しやすいし、イエローやブルー、オレンジなどはポップなイメージを演出できるなどの効果もある。派手なホイールの源流ポルシェ986 ほかにも、例えば愛車のボディカラーが派手な色で、ホイールを同系のカラーで合わせたい場合。最近のクルマ、とくにコンパクトカーや軽自動車などには豊富なボディカラーが設定されており、例えば女性などに人気のパステル系ボディカラーとホイールを同色または近い色調にしたいのであれば、これらカラーの出番だ。

 ほかにも、あえてボディカラーと反対色で決めたいといったケースもあるが、これはかなりカスタムの上級テクニックなので、選ぶ場合はショップなどとよく相談した上で決めた方がいい。派手なものは決まればさらにかっこいい

 いずれにしろ、前述した通りホイールのデザインやカラーは、実際に愛車へ装着した場合、自分のイメージや好みなどに合うかどうかも重要だ。ホイール販売店によっては、サンプルのホイールをクルマの前輪手前などに置き、橫から見ることで装着時のイメージを見せてくれるところもある。可能であれば、ぜひ事前にそういったチェックをした後に、購入することをおすすめする。

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