伝説の「2000GT」新車当時はどんな乗り味だったのか
生産台数の少なさやその美しいスタイリング、中古車価格の高騰など、半ば伝説と化しているトヨタの2000GT。新車当時の乗り味はどうだったのか? 当時、トヨタのワークスドライバーとして同車のステアリングを握った経験を持つ津々見友彦が、当時を振り返る。
今なお古さを感じさせないスタイリング
1967年トヨタが開発した美しいスポーツカー、「トヨタ2000GT」はヤマハとトヨタのコラボレーションの結晶だ。
レースや連続スピード記録にも挑戦
じつは鈴鹿1000kmレースで総合優勝、谷田部のテストコースで72時間の連続スピード記録挑戦にレーシングのトヨタ2000GTで参加した。