クルマの足元 重要な要素「ホイール」の視認確認
インターネットで情報は世界中に広がりネット通販が大躍進している時代でもある。手に入れたいモノをネットで探すのはいともたやすくなった。
「ウェッズ」が開始したホイールレンタル
クルマのカスタムで馴染み深いホイールカスタム。確実に愛車をイメージアップできるが、さて、どのホイールにしようかと思ってネットを調べても、これまたありとあらゆるホイールのオンパレード。傾向を絞っていって選択候補にたどり着いても、やはりしっくりとしない。
情報が氾濫していない時代からの名言、百聞は一見に如かず。まさにこのホイールいいかも、と思って近場の自動車グッズ販売店に確認したいと尋ねてみても、実物があるとは限らない。
日本全国津々浦々、クルマ文化は浸透しているが、お目当のホイールが展示されているディーラーや販売店が近場にないことは、よくあること。ホイール購入を考えている顧客の元に実物サンプルをレンタルするという驚きのサービスとなるわけだ。
ちなみに車両への装着、つまりはキャリパーへの干渉を調べるといった仮当ては不可。しかし、実物サンプルを目の前にしてその有様を実感し、愛車の傍らで相性がいいのかのチェックができる、これ以上の確認ができることはそうそう無いだろう。
レンタル可能なモデルは全18種類。Kranzeの”ジルドーン”、MAVERICKの”1307M”、F ZEROの”FZ-4″、WedsSportの”SA-99R”などなど、足元の最旬が狙えるモデルが多く揃う。
つまり、カー量販店やホイールの専門ショップでさえ目にすることが少ない高級ブランドに限られるわけで、実物をチェックできることは購入検討者にとって大きなアドバンテージとなるワケだ。
デザインだけでなく、色合い、切削の風合いでも高い評価を得るウェッズだからこそ、その価値を五感をもって確認できる「ホイールレンタルサービス」。対象の販売協力店は全国に約700店舗もあるので、身近なエリアから探すことが可能だ(※販売協力店は、ウェッズホームページまたはホイールレンタルサービス入力ページにて確認)。
なお、レンタル期間は10日間(配送期間含む)。すなわち、少なくても数日間は愛車とともに買おうか買うまいか、悩ましい判断に追われるかもしれない。いや、バーチャルではあり得ない、これなら即決、ということもあるリアルなレンタル現場だろう。
詳細はウェッズホームページ《https://www.weds.co.jp/》の上段にある「ホイールレンタルサービス」から。申し込みはレンタルユーザーを考えているそれぞれの方が、ウェッズホームページより行なうことになる。
※一部修正しました(6月3日15時00分)。