フランス車好きなら押さえておきたいミニカーが登場!
市販車から競技車両まで幅広い車種を手掛けている模型メーカーの京商。同社が輸入代理店を務めるフランス製ミニカー“SOLIDO(ソリド)”から1/18スケールのルノー8ゴルディーニ1100とルノー5ターボI、そしてアルピーヌA110Cup LAUNCH LIVERYの3台が5月に発売される。
1/18スケールでありながら、価格は抑えられているのが嬉しいソリドの新商品を紹介していこう。
1/18スケール ルノー8ゴルディーニ1100&ルノー5ターボセット
まずは1/18スケールのルノー8ゴルディーニ1100とルノー5ターボの2台が入ったお得なセット。1962年に登場したルノー8は、956ccの4ドアセダンだった。2年後の1964年には、モータースポーツ用のベース車両として1108ccのエンジンを搭載した8マジョールが誕生。この8マジョールをベースにアメデ・ゴルディーニはエンジンを中心にチューニングを施し「8ゴルディーニ1100」を発表した。
ベース車両のエンジン出力は44psだったが、ゴルディーニの手によりシリンダーヘッドとツインソレックスキャブレターなどの変更で約2倍の95ps、170km/hを実現した。ボディには2本のラインがボンネットからエンジンフードまで平行に引かれた「ブルー・ド・フランスカラー」が見られ印象的だ。ソリドでは1967年式を再現しており、左右のドアが開閉式となっている。
セットに組み合わされるもう1台のクルマは、大衆車のルノー5をベースにWRCのGr.4カテゴリーに出場するために生産された1980年式の5ターボIをモデル化したもの。もともとFFだった駆動方式をMRに変更し、1.4L直4ターボエンジンが搭載されている。
2台はラリーで活躍し多くのファンを魅了した。価格は1万5400円(税込)。
1/18スケール アルピーヌA110カップカー
最後に紹介するのはアルピーヌA110のカップカーだ。2017年に発表された新型のアルピーヌA110をベースに、2018年のFIA公認のアルピーヌ/ヨーロッパカップに出場するために開発されたマシンだ。
カラーリングはもちろんこと、市販車に比べ40mm低い車高や、専用のサスペンション&ブレーキを装着。室内にも安全装備であるロールケージが張り巡らされている。価格は8800円(税込)となっている。
【詳しくはこちら】
1/18scale Renault 5 Turbo & 8 Gordini 1100 2台セット (ブルー)
https://dc.kyosho.com/ja/s180005p.html
1/18scale Alpine A110 Cup LAUNCH LIVERY 2019 (ブルー)
https://dc.kyosho.com/ja/s1801605.html
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