思わずアウトドアトリップしたくなる特別装備をそれぞれに追加
ダイハツから軽自動車の「タフト」と「ウェイク」に特別仕様車が登場した。
「日常からレジャーシーンまで大活躍、毎日を楽しくしてくれる頼れる相棒」をコンセプトに開発された、クロスオーバー軽のタフトは、スクエアなボディと高い最低地上高、大径タイヤなどによりSUVらしく力強いスタイリングに加え、前席上の大きなガラスルーフ「スカイルーフトップ」を全車標準装備するなど人気を博している。
また、新しいパッケージングコンセプト「Backpackスタイル」を採用し、ワクワク感のあるデザインと多彩な収納スペースを誇る前席「クルースペース」、自由自在にアレンジ可能な後部「フレキシブルスペース」を備え、まさに買い物などの日常からアウトドアレジャーまでをこなしてくれる頼もしいパートナーとしてオススメだ。
そんなタフトに今回新たに設定された特別仕様車「クロムベンチャー」は、外装のメッキ加飾に加え内装のアクセントカラーにダークシルバーをデザイン。アクティブ感に上質さをアレンジした仕様になっている。
自慢の広々空間にアウトドアでもうれしいユーティリティ性が充実
1835mmの全高を持つスーパーハイトワゴン軽のウェイクは、2014年の発売以来、見晴らしの良さや軽自動車として最大の室内空間(2021年5月10日時点、室内長×室内幅×室内高、他社展開の同車OEM車両も同数値。ダイハツ調べ)を実現したパッケージングが好評だ。キャンプやサーフィンなどの専門家とともに開発したアウトドアでも使える充実の装備は、タフト同様にレジャー志向のユーザーから高い信頼を集めている。
このウェイクに特別仕様車「VS」が登場。汚れに強い防水の樹脂製イージーケアフロアやマルチフックを備え、ドライビングサポートパックやLED室内灯を採用。さまざまなアクティビティで使える小さな巨人として活躍してくれそうだ。
特別仕様車の追加に加えてタフト、ウェイク、キャストを一部改良
特別仕様車2車種の発売と同時に、タフト、ウェイク、キャストに一部改良が実施された。
まずタフトにはお買い得な価格設定のターボモデル「Xターボ」が追加。ウェイクにはDグレードにオートライトの追加(全グレード標準装備化)に加えて、全グレードのオートライトを運転中つねに作動する仕様に変更(キャストも同様に仕様変更)。そしてサイドミラーも拡大された。
もちろんサポカーS(ワイド)に適合するスマートアシストIIIをはじめとした先進安全装備も充実(一部グレードを除く)。さらにオートライトの追加など、アウトドアレジャーが安全&快適に楽しめるようになった。
特別仕様車の概要
車両本体価格(税込)