1/1のプラモ感覚で自家塗装したソロ専用キャンパー「ホンダ・アクティトラック」
オーナーの鈴木さんいわく「ダサかわいいスタイル」と評した軽トラをベースにしたキャンプサイト。仕事の足として父親から譲り受けたアクティトラックを1/1のプラモデルのごとく自家塗装したカスタマイズがポイントだ。
タカラ塗料のDIYキット(塗料・ローラー・刷毛のセット)を使ったグリーンカーキによるオールペンに、フロントに貼った筆記体のHondaエンブレムや足元に履くヨコハマ・スーパーディガー828の装着も手伝い、ノスタルジックな雰囲気にカスタマイズされている。
荷台の上にタープを張っていることからもわかるとおり、就寝スペースはテントいらずのオープンデッキ。時間ができればアクティに道具を積んで誰にも気を使わずに過ごすことができる河原でのソロキャンプを嗜んでいるそうだ。
鈴木さんのアクティトラックを見ていると、クルマを含めたミニマルな道具(装備)だけで最強のソロキャンプが楽しめそうだ。
愛車&キャンプサイトDATA
■OWNER:鈴木祐介さん ■VEHICLE:HONDA ACTY TRUCK
■SITE SPEC:オリガミタープ/不明テーブル/コットンダック・チェア/アラジンストーブ
スクエアなボディを持つ隠れた名車を禁断のオールペンでカスタム「ホンダ・クロスロード」
家族や親戚、その知人を連れて2泊3日のアウトドアフェスをエンジョイしていた黒沼さん。愛車は緑×白のツートーンボディが異彩を放つホンダのクロスロードで、メタリックグリーンのボディに差し色として白塗装したのかと思いきや、じつは純正の白ボディにメタリックグリーンを後からペイントした強者だ。
クロスロードの魅力はコンパクトなSUVに7人乗りの居住性を実現した魅力的なパッケージ。スクエアなボディのため荷室を含めた居住空間にはゆとりがあるものの、キャンプに出かけるとどうしても嵩張りがちな荷物の積載を考えてルーフキャリアも装備している。
年間4~5回ほどキャンプに出かけるそうだが、GO OUT CAMPの魅力を訊いてみると「キャンプすること自体はいつもと変わらないけれど、参加アーティストの演奏が絶え間なく聞こえてくるので、会場の雰囲気がいいですね」と話してくれた。
愛車&キャンプサイトDATA
■OWNER:黒沼 翼さん ■VEHICLE:HONDA CROSSROAD
■SITE SPEC:ニュートラルアウトドア・テント&タープ/コールマン・テーブル/ニトリ・チェア/ハイランダー焚き火台/コールマン・ランタン/キャプテンスタッグ・ジャグ/コロナ・ストーブ