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えっ、クルマのドアロック音「ピピッ」も耳障り? オートキャンプで実は御法度の「NG行為」5選

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TEXT: 並木政孝(NAMIKI Masataka)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

【NG行為その4】食材は最小限にとどめ、ゴミは自宅に持ち帰る

 キャンプ場を苦しめているのがゴミの廃棄問題です。大量に持ち込んだ食材を使いきれずに不法投棄したり、ビニール袋やプラスティックのトレイ、ビールやジュースの缶、ペットボトルを分別せずに捨てて行くキャンパーも少なくないとのこと。絶対にやってはいけないキャンプNG行為 また、近隣のコンビニや高速のサービスエリアのゴミ箱に捨てて行く人も多いそうです。ゴミ問題によって閉鎖されたキャンプ場もあり、そんなトラブルを防ぐためにも自宅で下ごしらえをして余分なゴミをキャンプ場に持ち込まず、ゴミは自宅に持ち帰って捨てるのが最低限のマナー。キャンプ場の負担を少しでも減らし、快適に過ごせる空間を維持してもらうことを心掛けましょう。

【NG行為その5】天候の変化に注意し、出掛ける場所を家族に伝えておく

 キャンプやアウトドアは自然を相手にする趣味ですから、事前に天候や環境を確認しておくことが重要になります。

 キャンプ地周辺の天気予報や最高・最低気温を把握して置くことで、急激な天候の変化や気温の変化に対応することができるのです。自然の変化に敏感になることもアウトドアの基本。自分がいる場所だけでなく、川の上流方向の空に雨雲がかかっていないか、河川の水量が増えていないかを常に確認し、水の色が急に濁ってきたら高台へ避難すること。絶対にやってはいけないキャンプNG行為

 水の急激な濁りは川の上流部で大量の雨が降っている証拠であり、ダムの放水によって急に水位が上がることもあるからです。また落雷や突風、ゲリラ豪雨などにも気を配り「自然が牙を剥くこともある」というリスクを常に考えておくこと。万が一の場合を考え、家族や知り合いにキャンプの場所、キャンプ場の連絡先を知らせておきましょう。山深いキャンプ場の場合、携帯電話が圏外になることも多く、連絡がつかないこともあるので注意してください。絶対にやってはいけないキャンプNG行為 旅館やホテルでの宿泊とは異なり、他人と接触する機会が少なく宿泊することができるキャンプですが、時勢に逆らうことなくマスク、消毒、手洗いを忘れてはいけません。そして、ここで紹介したNG行為だけでなく、他の人の迷惑になること、命やケガのリスクに繋がることを避け、楽しいアウトドアライフを満喫してください。不要不急の外出を避けることは重要ですが、人の多い観光地やテーマパークで気軽に楽しめなくなった今、感染リスクの低いアウトドアという新しい“おでかけ”を楽しみましょう。

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