純正の後席モニターでニンテンドースイッチを楽しむ便利アイテム
ニンテンドーのファミコンに代表される家庭用ゲーム機が一般家庭に普及しだしたのは1980年代の半ば。以来家庭用ゲーム機はリアル感を増して飛躍的な進化を遂げ、子供たちだけでなく世代を超えて多くの人たちを夢中にさせてきた。
そして今日、国民的家庭用ゲーム機といえるほど高い人気を得ているのがニンテンドースイッチだ。そのパッケージに記されたキャッチコピー「play anytime anywhere with anyone(いつでも、どこでも、だれとでも)」が示すようにその遊び方には持ち歩く携帯モード、画面をシェアして2人で楽しむテーブルモード、ニンテンドースイッチドックをつないで大画面テレビで楽しむTVモードの3つのプレイモードがある。
クルマでの移動中にニンテンドースイッチで遊ぶとなれば携帯モードになるのだが、車内にモニターを装備しているクルマならTVモードで遊びたくなってくる。TVモードにするにはニンテンドースイッチドックをつなぐためのHDMI端子(入力端子)がモニター側にあればOK。しかし、繋いだ後にニンテンドースイッチドック+本体を固定する箇所がない。そこで30系アルファード/ヴェルファイア用としてトリックスが製作したのがニンテンドースイッチドックを設置するためのドックマウントアダプターだ。
純正品のように大型コンソールボックス上部に設置が可能
アルファードだけでなく他車種展開も検討中
ニンテンドースイッチには「あつまれどうぶつの森」「スーパーマリオ」「ポケモンスナップ」といった子供たちに人気のあるソフトが数多くある。したがってドックマウントアダプターは幼い子供がいる家族にとってはうれしいアイテム。目的地に到着するまでのロングドライブでも子供たちは後席で無邪気に楽しんでいる。
しかしニンテンドースイッチは子供たちだけのゲームじゃない。スポーツが好きなら「プロ野球スピリッツ」「ゴルフPGAツアー2K21スイッチ」「FIFA2021レガシィエディション」、カーアクションが好きなら「スーパーストリート・レーサー」「ギア・クラブ・アンリミテッド2」と大人たちも楽しめるソフトが揃っておりコロナ渦の今日、巣ごもり需要によって家庭用ゲーム機&ソフトの売り上げは格段に伸びている。
ただ巣ごもりといっても一日中家にこもって、ウーバーイーツを利用しながら家庭用ゲームをずっとやっていても疲れてくる。かといってコロナ渦の中、以前のようにクルマで込み合った場所に出かけていくわけにはいかない。そこで気晴らしにクルマで出かけてマクドナルドやすき家のドライブスルーに立ち寄り、公園などの駐車場にクルマを止めてゲーム機で遊んでいる人もいるそうだ。
トリックスでは車内でニンテンドースイッチ/TVモードを楽しむために30系アルファード/ヴェルファイア用以外のドックマウントアダプターも検討中。家族での使用が多くて純正後席モニターの設定があるノアやハイエースが候補に上がっている。
株式会社トリックス
30系アルファード/ヴェルファイア用ドックマウントアダプター 価格6940円(税込)