世界中のレースファンにBBSの魅力を感じてほしい
世界中のファンを魅了するドライビングシミュレーター「グランツーリスモSPORT」が展開する「FIA GTチャンピオンシップ2021シリーズ」。その公式パートナーとして自動車用ホイールを手掛ける「BBSジャパン」が契約したと発表した。
グランツーリスモといえば、1997年にリアルドライビングシミュレーターとして誕生した人気ゲームソフト。最新作となるグランツーリスモSPORTは2017年に登場し、本格オンラインレースなどで世界中のモータースポーツファンが楽しんでいる。
今回、BBSジャパンが公式パートナーとなったFIA GTチャンピオンシップ2021シリーズは、FIA(国際自動車連盟)とグランツーリスモが提案する新しいモータースポーツ。グランツーリスモSPORTにて行われるスポーツモードにおいて、世界中のプレイヤーが参戦し速さを競う。その上位入賞者はリージョンファイナル、ワールドファイナルという大舞台で戦うことになる。
ワールドファイナルでチャンピオンに輝くと、現実のモータースポーツ王者とともにFIA主催の表彰式「FIA Prize-Giving GARA」にて表彰される。2020年シーズンは国別対抗のネイションズカップ、自動車メーカー対抗のマニュファクチャラーシリーズにおいて、日本の宮園拓真選手が二冠を達成。
BBSジャパン代表取締役の野坂訓正氏は今回の公式パートナー契約について「BBSはモータースポーツを起源とした企業であり、モータースポーツで技術を磨き、BBSホイールを採用していただいたチームは、F1をはじめ多くのカテゴリーで栄光を手にされています。ゲームの枠を超え、世界中でモータースポーツファンを魅了しているグランツーリスモのパートナーになれたことに、とてもワクワクしています。グランツーリスモを通し、世界中の若い方々にBBSをより知っていただきたいですね」とコメントしている。