VWゴルフには多数の派生モデルが存在していた
2021年6月15日、フォルクスワーゲン・ゴルフがフルモデルチェンジを行い8代目となった。日本には1974年に導入されてから多くの人に愛されてきている。同車には派生車種も多く、ジェッタ、ゴルフカブリオレ、シロッコなどが存在していた。今回はそんなゴルフの派生モデルを振り返ってみよう。
シロッコ&コラード(クーペ系)
厳密に言うと初代ゴルフよりも2カ月早く、
シロッコ名義では2代目が登場した後、一度欠格期間をおいて、
また、2代目のあとに、
ゴルフ・カブリオ(レ)
ポピュラーカーのゴルフにカブリオが設定されたのは“1”
一方で2世代目は、ゴルフ“3”
このモデルにゴルフ“4”
そして2011年には、カブリオレとして通算4世代目が登場。
そのほか文脈は少し違うが、
セダン系
ゴルフがベースの派生車といったら、
歴代モデルで車名の変遷があったのも特徴で、ジェッタ(1、
ワゴン
ゴルフにワゴンが初めて登場したのは意外にも遅く、ゴルフが“
2代目は本国仕様ではセダン顔の“ボーラワゴン”も存在したが、
3、4世代は、ゴルフの5、6世代時代のモデルで、
クッキリとした姿に戻った“7”ではヴァリアントに加え、
その他
ゴルフが“5”の時代、