キャンプ場を遊びのベース基地にしてアクティビティを楽しむ
連泊キャンプの場合、設営したテントをベース基地にして近隣の牧場や森、海、湖、道の駅、温泉、地元の名店などに足を伸ばすのも楽しい冒険になるはずです。ベース基地を活用して釣りやマリンスポーツ、ハイキングを心ゆくまで楽しむのもオススメです。キャンプサイトの木陰にハンモックを吊るし、読もうと思っていた本を読破するのも悪くありません。
連泊のメリットは飲酒運転を気にすることなくテントサイトでお酒が楽しめること。一泊キャンプの場合は翌日にお酒が残るほど深酒することができず、お酒をセーブするストレスも覚悟しておきましょう。
【まとめ】時間の使い方に余裕が持てる連泊キャンプがオススメ
キャンプは下準備と設営、撤収の時間が必要になり、一泊キャンプという限られた時間では、大きな制約を受けてしまいます。初心者の場合には、テントやタープの設営、BBQの火起こしに手間取ることも多く、自由時間が短くなることを覚えておきましょう。
初めてのキャンプは「不慣れだから一泊でいいよね」と考えがちですが、一泊キャンプを満喫するとなると手際のいい「中・上級者」でないとなかなか難しいものです。初心者にはなにかと時間に余裕が持てる連泊キャンプがオススメなのです。