旧車ライフは予想外な出来事が盛り沢山!
旧車の魅力はいろいろとあるが、現在のクルマのように、いい素材を使って緻密な計算の元で作られているわけではないことも理解しておきたい。旧車をいじっていると試行錯誤や苦労のあとが垣間みえて、自動車の進化を感じつつ愛着が湧いたりするもするのも一興だ。
極端かもしれないが、人間くさいところが旧車の魅力のひとつと言っていいだろう。もちろん維持するにはそんなことは言ってられないこともあるが、今回は剛柔取り混ぜた旧車のあるあるネタをまとめてみた。
旧車あるあるエピソードその1:「昨日まで調子良かったのに……」
絶好調と思いきや、次の日にエンジンをかけようとしたらウンともスンともいわないことがある。もちろん原因はあるのだが「そんな突然ならなくても……」「あの調子がいいのはなんだったのか?」と思うことしきり。一番ハードだったのは、知り合いのクルマで夜止めて朝起きてみたらミッションの内部が砕けていたというのはさすがにビックリした。
旧車あるあるエピソードその2:「前のオーナーの癖が出る」
最近はあまり聞かないが、オーナーが代わると調子が悪くなったり、壊れたりするというのはよく耳にした。「機械製品でそんなことあるのか?」と思うが、実際にあって、わかりやすいところだとクラッチやMTのシフト操作などでは出やすい。 またキャブ車の場合、好みで調整してあると他の人には違和感が出たりする。ブレーキのクリアランスなどもしかり。どれも人間くさい部分だ。
旧車あるあるエピソードその3:「叩けば直る」
「叩けば直る電装系」という標語はないけど、その昔はテレビの写りが悪いと叩いて直したというか、叩くと直ることがあった。接触が悪いのが衝撃でよくなるという理屈なのだが、ウインカーが点かなくなったので叩いたら点滅したりと、クルマでもそれは言える。 さらにメカでよく行われるのが燃料ポンプ。電磁ポンプなら接触もあるし、メカポンプも含めるとタンクからの錆が詰まったのが叩くと流れ出したりして、エンコしたらやる価値はあった。