旧車あるあるエピソードその4:「勝手に直っていた」
明確なトラブルというより、なんとなく聞こえてくる異音系で多いのが、しばらくすると消えてしまったというもの。これは結構あるパターンで、勝手に推測している原因としては、アタリがズレたものが、しばらくしたら元に戻ったという感じなのだろう。 もちろん直ることもなく、次第に大きくなることもあるので油断は禁物ではある。
旧車あるあるエピソードその5:「ネジがひとつ余る」
旧車の場合、DIYできる部分が多いのも魅力ではある。そこで昔からある鉄板が「最後にネジが余っていた」というもの。旧車でもネジが余るのはトラブルの元だが、現在のクルマよりは許容される範囲が広くて、意外に何事もなかったりする。DIYするときは写メを撮りながら作業するといい。
旧車あるあるエピソード番外編:「純正部品が突然製造廃止になる」
これは愛着なんてまったくない「あるある」だが「純正でまだ買えるからいいや」とか「そろそろ買っておかなきゃ」と思っていると、ある日突然、パーツが製造中止になっていることがある。「いつまでもあると思うな、親と旧車のパーツ」で、長く大切に乗りたいなら、消耗品を中心としたストックは常識。
数百円のパーツだって、なくなった途端に絶版パーツになるわけで貴重性はグンとアップ。なくなってから騒ぐ人はけっこういるのが現実だ。