「走る自宅待機」のレンタルキャンピングカー
先のGWはすっぽりと緊急事態宣言となってしまいましたが、なぜか? これまでの宣言よりも緊張感がない……と思いませんでしたか? GWも終盤近い5月4日に仕事から中央道を東京に向かって帰る途中、八王子ジャンクション辺りから、すでに渋滞が! あれ、緑のおばさん知事は、自宅待機! 外出はダメ! って、言っていませんでしたっけ? それでこの渋滞。これではコロナ以前のGWと変わりませんでした。 皆さん、「慣れ? 諦め?」というよりも、もう疲弊しているのかもしれません。度重なる緊急事態宣言や、マン防に「またか」「仕方がない」という諦めにも似た気持ちを通り越して、このままでは、自宅で巣篭りして腐っちゃうか発酵してしまう! もうどうにでもなれ! という自暴自棄になり、宣言なんか「どないせいちゅうねん!」と無視して出かけているのかもしれません。
そんな状況のまま、緊急事態宣言も終わりましたが、こんな調子ですから、既にリバウンドの兆候が出ています。(本当にオリンピックなんてできるのか心配になってきました)
今こそレンタルキャンピングカーで外遊びを楽しむ
こうなったら、「走るソーシャルディスタンス」であるキャンピングカーで、気ままにほんのちょっとで行ける場所(以下:ホイチョイ圏内)さえ探せば、NO密クルマ旅ができるところがあるかもしれません。でも「キャンピングカー持っていないし、コロナが怖いからと言ってキャンピングカーをすぐに買うなんてこともできない!」という方には、「好きな時に好きなだけ好きなクルマに乗れるレンタルキャンピングカー」は如何でしょうか?
ほぼ、新車同然で、完全殺菌、清掃された綺麗なレンタルキャンピングカーならば、安心して「NO密クルマ旅」に出かけられます。問題は「どこに出かけるか?」今、アウトドアブームに、コロナ禍で密避けるということもあって、人気のキャンプ場は予約がなかなか取れないし、幸いにも予約できたとして、キャンプ場は芋を洗うような激混みで、まるで難民キャンプ状態! 事実、緊急事態宣言下のGWでも、人気キャンプ場は満杯でした。これでは、オープンなアウトドアでも三密になり、感染力のある変異株コロナでキャンプクラスターが心配。最悪、キャンプ場まで閉鎖される可能性もあります。