ホテルに泊まるよりもリーズナブル
レンタルキャンピングカーだったら、キャンプ場でなくても、マナーを守って車中泊できるところ、例えば、RVパークや湯YOUパーク、ぐるめパークに民パークなどもクルマ旅候補となります。その途中のSA/PAや道の駅では、トイレなど、公共の場に出るのは必要最低限に止め「誰にもうつさない・誰からもうつされない」コロナ汚染とは無縁な場所に行って、ゆったりするだけでも「自粛ストレス」から解放されます。
まず、くるま旅サイトにあるマップを開いてみては如何でしょうか? 今や全国で500カ所弱まで増えた、クルマ旅施設が一目瞭然で分かります。日々、増え続けているパークなので、思わぬところ、意外と近場で、素敵なパークが見つかるかもしれません。
もちろん人気のパークは、キャンプ場同様に予約が取り辛いかもしれませんが、大概のパークはキャンプ場よりは規模が小さいので、キャンプクラスターになる可能性は低く、価格的にもホテルに泊まることを考えると、レンタルキャンピングカーとパークの利用料を足しても、まだ安くなる可能性があります。「走る自宅待機」のレンタルキャンピングカーに巣篭りしたまま、ホイチョイ圏内のいろいろなパークを渡り歩くのも面白いかもしれません。
リモートワーク/ワーケーションも快適な移動型住居環境
家族など、いつものメンバーで、他の人たちにあまり接することもなく、ホイチョイ圏内なら越境して意地悪される心配もありません。また、コロナ禍で普及した(?)感のある、リモートワーク/ワーケーションも、快適な移動型住居環境とも言えるレンタルキャンピングカーなら、以前は「お父さんは仕事があるから出かけられない」だったのが、今後は「仕事があるから、気持ちの良い環境の場所に出かけよう!」となります。
家族は自然の中で遊んで、その間、お父さんは仕事に集中! ひと区切りついたら、気晴らしに子供と遊ぶ……という健全なひと時が過ごせます。いくら家族とは言え、ひとつ屋根の下に長い間、幽閉されて、最悪、DVに発展してしまうような環境とは、月とスッポン、天国と地獄程の差があるとは思いませんか? ワクチン接種が先進国では最下位の日本では、まだまだ当分コロナ禍で苦しめられるかもしれません。
このまま、黙って心身共に朽ち果てるのを待つか? ウイズコロナを、頭と少しのお金を使って切り抜けて、少しでも快適に生き延びましょう! いっそのこと、「脱東京」も良いかもしれません。そうです「コロナ禍の今だからこそ! レンタルキャンピングカーで週末ホイチョイクルマ旅のススメ」です。
【詳しくはこちら】
◆くるま旅サイト「全くるま旅施設MAP」
https://www.locationsmart.org/map.html?id=collabo/kurumatabi/all