自分のキャンプを見つめ直す 良い機会になるかも
もしお子さんが大きくなったら、設営と撤収に手間と時間のかかるファミリーキャンプ用の大型テントをやめて、お子さんたちにソロテントを与えるのもアイデアかもしれません。きっとキャンプ技術と自立心を養ってくれることでしょう。簡易撤収方法とはあえて矛盾しますが、キャンプは事故やケガなく楽しいことが最優先です。設営や撤収の苦労も楽しい思い出を作ってくれるはずです。 キャンプの設営と撤収を考えることは、どのようなキャンプを過ごすのかという計画性やリスク想定などと密接に結びついています。ケガを心配すればファーストエイドキットは欠かせませんし、救急箱がどこにしまってあるかは全員で共有しておくべきでしょう。地面に乱雑にモノが置かれた設営は暗がりでケガや事故の元にもなりますので、設営後でも収納コンテナに整理整頓することはセーフティでもあるのです。