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「コルベット」「アルピーヌ」「シルビア」が「異種格闘技戦」! 峠道をアクセル全開「根の上ヒルクライム2021」

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TEXT: 青山義明(AOYAMA Yoshiaki)  PHOTO: 青山義明

 

全10クラスに分けられ総勢88台がエントリー

 この第5戦には88台がエントリーした。これらの競技参加車両は細かくクラス分けがされている。まず初年度登録が昭和63年以前の旧車区分には「D(ヒストリック)クラス」および「DL(レジェンド)クラス」となる。さらに軽自動車が参戦する「Kクラス」。そして普通車は排気量(加給装置係数1.7倍、ロータリー係数1.5倍)で「A(排気量1500cc以下)」、「B(排気量2800cc以下)」、「C(排気量2801cc以上)」の3つのクラスに分けられ、それぞれに自己申告による「ノービス」と「オープン(Sタイヤ使用可)」という2種類のクラス分けがなされた6クラスが用意される。そしてシリーズエントリースペシャリストによる最高峰クラスとなる「X-tremeクラス」があり、全10クラスとなる。

 当日は雨の予報だったにもかかわらず、雲は多かったものの時折陽射しも降り注ぐ好天に恵まれ、各車両が本気のアタック。コースアウトする車両も出たものの、大きな事故にもならず無事にこのイベントは終了した。

 

第6戦は9月に開催予定

 残念ながら新型コロナウィルス感染症拡大の影響で無観客開催となったが、今回はエキシビションとして、現在全日本ラリー選手権JN1クラスに参戦し、シュコダ・ファビオR5で今季3勝を挙げている福永修&齊田美早子組がGRヤリスを持ち込んで参加者と同じくコースを激走し、参加者の注目を浴びていた。

 BRIGヒルクライムチャレンジシリーズは続く第6戦は、9月4日(土)の「御岳高原ヒルクライム(長野県木曽町)」、そして第7戦は11月6日(土)に「御岳RWヒルクライム(長野県木曽町)」が行われ、第7戦の翌日となる11月7日(日)は同所で「ALL JAPAN HILL CLIMB FESTIVALin御岳」が開催となる。

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