荷物とクルマのあいだは柔らかいもので埋める
ラゲッジルームは部屋のように壁面がフラットではないので、どうしても荷物と壁面のあいだに隙間が生まれてしまいます。この隙間もまた、デッドスペースとなるので有効に使いましょう。
このスペースに収めるといいのは、シュラフやマット、ブランケットといった柔らかいもの。荷物が動いて、クルマや荷物に傷を付けるのを防いでくれます。とくに窓ガラスは傷を付けたくないので、隙間を埋めるようにしましょう。
セカンドシートの足元も有効活用
荷物がラゲッジにどうしても収まらない。そんなときは、セカンドシートの足元に荷物を積んでしまいましょう。小さな子どもが座る際は、足元がデッドスペースになっています。ここにシュラフなどを置いておけば、子どもの足置きにもなります。ただし靴を脱がせておかないと、荷物を汚してしまうので気を付けましょう。 大人が座る場合には、なるべく足をおくスペースをなくさないように、中央寄りに置くようにします。そうすれば少々狭く感じるかもしれませんが、きちんと座ることができます。
このようにクルマには、思った以上にデッドスペースが存在します。このムダな空間を見逃さないようにして、キャンプ用品を上手に積み込んで出かけましょう。