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今、キャンピングカーの「リフトアップ」がキてる!? だが、いくらなんでもアゲ過ぎの「シャコアゲ」キャリイ爆誕

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TEXT: 山崎真一(YAMAZAKI Shinichi)  PHOTO: 高原義卓

KING OF K-CAR Meetingで見つけた驚きのK

 軽自動車(以下Kカー)オンリーのイベントとしては日本最大級となる「KING OF K-CAR Meeting」。ドレスアップコンテストではなく、オフ会気分で緩く楽しむのがコンセプト。コロナにも負けず、300台以上が岡山国際サーキットへ集結。バラエティ豊かなマシンたちの中で、編集部が気になったカスタマイズカーを順次ピックアップしていく!KING OF K-CAR Meeting2021

3mに迫るマウンテンなキャンピングカーのデザインテーマはカエル?

 会場でひと際目を引いていたのがボックス形状の箱の上にルーフトップテント(トップにはなんとソーラーパネルを装備)を載せて、さらにハイリフト化。高さは優に3mに迫ろうかというキャンピングカー。往年のシェビートラック顔にフェイスチェンジしたこのクルマのベース車となった車種、分かるだろうか? 答えはDA63T先代スズキ・キャリイ。そういわれるとサイドビューから見たキャビンの形状に面影を感じるが、ここまで手が入るとマニアでもない限り、分からない。シャコアゲ・キャリイ「目指したのはクルマをまったく知らない女の子が見ても可愛いと思われるクルマ。最初からキャンピング仕様のキャリイをベースに始めました」とオーナーのKさん。若かりしころは大阪の環状族だったというが、今は180度異なるユル系のカーライフを楽しんでいる。デザインのテーマはカエル。そのため、グリーン(なんとポルシェ純正色)とホワイトのツートーンカラーに塗装。シャコアゲ・キャリイニックネームもケロケロ号だ。シェビー風のフェイスキットはキャルステージ製。「嫁さんから『合格、買っていいよ』と言われたので決めました」とのこと。

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