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放っておくとすぐに汚れる「アルミホイール」! 簡単にキレイにできる「お手軽メンテ術」とは

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TEXT: 平塚直樹(HIRATSUKA Naoki)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

スポークの隙間にこびりついた汚れを丁寧に落とす 

 この時に気をつけたいのが、ホイールのスポークとスポークの間に付いているブレーキダストなどの汚れ。とくにメッシュタイプなどディスク面に細かいデザインが入ったホイールは、隙間に汚れが溜まっていることが多い。スポークの間、メッシュの間を丁寧に洗う 一方、洗うときは、隙間に手や指が入れづらいため、ついつい適当にやりがちだ。だが、隙間にブレーキダストなどが溜まっているといずれ固着し、前述の通りサビなどの原因になる。布などが入れづらい箇所は、例えば割り箸などの細い棒状のものを布に巻き、隙間に差し入れて汚れを落とすのも手だ。この時にガシガシと擦ると傷が付くので、やさしく丁寧にこすることだ。

汚れを洗い流し、乾いた布で水を拭き取る 再び水で全体を洗い流した後、乾いた布やタオルで丁寧にカラ拭きする。水分が残ったままだと、水垢の原因になる。仕上げに最近人気のガラスコーティング剤を塗れば完璧だが、ホイール用を使わないと成分によっては耐久性がないので注意しよう。

こまめにやるのがコスパもベスト

 以上を2週間に一度など短い期間内でこまめに行っていれば、走行距離にもよるが、ブレーキダストの固着は起こりにくい。また、短期間で洗うことで、汚れのこびり付きも弱いので落ちやすく、作業時間も短くすむ。もし1カ月以上など長い期間ホイールを洗っていない場合は、ダストや汚れが落ちにくくなっている可能性もある。鉄粉除去もできる市販のホイールクリーナーなどで、より念入りに洗浄する必要があるだろう。鉄粉除去もできる市販のホイールクリーナーもある だがコスト面も考えると、一番いいのはやはり定期的な洗浄。リーズナブルにホイールのコンディションを良好に保つ最大のメンテナンス法なのだ。

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