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愛工房の「予算1万円以下」でできるお手軽DIY! ハイエースの「貼りモノ」カスタマイズ4選

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TEXT: AMW 米澤 徹(YONEZAWA Toru)  PHOTO: 小林 健

【新製品】リアナンバーサイド 黒ピラプロテクター

 ハイエース(レジアスエース)のようなスクエア形状のバンになると、どうしてもガラスとボディというシンプルなリアビューになってしまう。そのシンプルさに味付けをするアイテムが、リアナンバーサイドに装着する黒ピラプロテクターだ。リアナンバーサイド 黒ピラプロテクター

 手で触れてもわかるピラミッド型の凹凸を持つプロテクター(素材は軟質塩ビ)はリアガーニッシュを引き締めるだけではない。ハッチの開閉時にボディをツメで引っ掻くことも防げるためキズ防止にも役立つ。リアナンバーサイド 黒ピラプロテクター

 装着方法は両面テープを剥がして貼るだけなので、購入後すぐに作業ができる。また、脱脂クリーナーが付属しているため、商品が届いてからクリーナーを買いに行くような手間がないのも嬉しい。愛工房の天野信昭社長の思いやりがギュッと詰め込まれている。

 価格は送料込みの5500円(税込)。

【人気商品】Closelyモール

 最後に紹介するのはハイエースオーナーに人気のCloselyモールの活用例をお届けしよう。オーナーなら誰もが一度は悩んだことがあるかもしれない、洗車後のリアガラスとボディの隙間に溜まる水滴。Closelyモール

 拭き取るにもウエスに割り箸やプラスティック製の棒などで何回も擦らないと吸い取ってくれない。また、隙間に入り込んだ水は何度やっても水タレになってしまい、放置すると水垢になることも。Closelyモール

 そこでCloselyモールの出番だ。三角形の形状をしたモールを隙間に貼るだけで、これまでの悩みが解決するという優れもの。1辺あたり寸法は4mmで、3mm幅の両面テープが接着されている。Closelyモール

 取り付け方法は至って簡単で、パーツクリーナーとウエスで貼り付け分部分を脱脂しておくこと。これにより両面テープが剥がれにくくなる。貼るときは、三角形の2カ所に貼られた両面テープを剥がし、ガラスの角から隙間にモールをはめ込んでいくだけ。ねじれを防ぐためにも手や体に巻き付けて作業をするのがポイントだ。Closelyモール

「直線ははめ込むだけですが、カーブのところは注意が必要です。素材が塩ビ製なので、引っ張りながらはめ込んでいくと後日、収縮で浮いてきちゃうからです。なるべく、たるませてはめ込んでくのがポイントですね」とは天野社長。Closelyモール

 その調子でガラスの端まで貼っていき、ハサミでカットしたら完了!  装着直後はやや波打っているかもしれないが、時間が経つと馴染んでいくという。Closelyモール

 モール色はパールホワイトとブラックの2色が用意され1mあたり170円(税込)と超お買い得。「左右のリアガラスに装着をする場合は20mほどあれば十分だと思います(天野社長)」。

 汚れ防止はもちろんのこと、リアガラスの隙間が埋まることで、後ろから見たときにクルマ全体が引き締まって見えるのもうれしい。ハイエース、レジアスエースオーナーはぜひとも試してほしいアイテムだ。

【Closelyモール】
◆価格:170円/1m
◆カラー:パールホワイト、ブラック、白、赤
◆送料は別途かかります

【詳しくはこちら】
愛工房
◆tel.048-998-8899
http://www.megumikobo.jp/

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  • AMW 米澤 徹(YONEZAWA Toru)
  • AMW 米澤 徹(YONEZAWA Toru)
  • 1991年生まれの秋田県出身。15歳のときに上京し勉学に勤しむも、高校生時代から東京都内をカメラ片手に自転車に乗って、神出鬼没、車屋巡りをする日々を送る。社会人になり、その時に出入りしていた趣味系自動車雑誌の元編集局長に呼ばれ、交通タイムス社に入社、現在に至る。イタリア車が趣味の中核ではあるものの、クルマに関連する本やミニカーを集めまくる根っからの収集癖おさまらず……。古書書籍、ミニカー、これらの山の中で生活を続けている編集者。
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