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愛工房の「予算1万円以下」でできるお手軽DIY! ハイエースの「貼りモノ」カスタマイズ4選

すべて「1万円以下」でDIYできる!

 DIYで愛車のイメージを手軽に変えることができるパーツを豊富にラインアップしている愛工房。同社から新たにトヨタ・ハイエース(レジアスエース)用の新製品が登場した。

 今回の新作アイテムは「ゴーストエンブレム&新色エンブレムステッカー」と「ゴーストフューエルキャップステッカー」。もうひとつは「リアナンバーサイド 黒ピラプロテクター」の3つに加えて、リアの窓枠に貼ることで水垢を防ぐCloselyモールの使い方を写真とともに紹介をしていこう。

【新製品】ゴーストフューエルキャップステッカー

 愛工房といえばこれまでもハイエース(レジアスエース)用のユニークな給油口シールを多数リリースしてきた。例えば、ヒョウ柄、迷彩柄といったデザインもあれば、アルミのシマ板柄や給油口が空いているように見えるシャレが効いたものもあった。

 今回、発売されたのはゴーストシリーズ。ぱっと見は黒い給油口シールにしか見えないが、近づいてみると“HIACE”の文字が薄く斜めに配置されているのがわかる。

 実はこのステッカー、光があたることでキラキラと文字が浮かび上がるというユニークなアイテム。太陽光でも虹色に光っているのがわかるが、注目は夜間でヘッドライトをボディに照らすと “HIACE”の文字が7色に艶めく。見た人を思わず「おぉ〜!」と、唸らせるニクい演出はイベント会場でも目立つこと間違いなし! 

 ちなみに、ステッカーにはポッティング加工(ウレタン樹脂でコーティングしたもの)が施されており、平面的なシールよりも美しい仕上がりで、高級感と立体感があるのもうれしい。また耐候性も高く、太陽光や温度、雨に濡れても劣化しにくいのも特徴だ。

 ステッカーの貼り付け方法は、装着前に給油口に付着しているゴミを除去し、シリコンオフなどでワックスやコーティングといった油脂を落としてから、空気が入らないようにペタッと貼り付けたい。

 価格は送料込みで5000円(税込)。

【新製品】ゴースト エンブレムシーム

 クルマの印象を変えるとき、手軽に交換できるアイテムとしても上位に入るのがエンブレムだ。愛工房では、トヨタが1936年から1989年までの53年間も使用されてきた、レトロ調のカタカナトヨタロゴをリリースしてきた。

 今回あらたに追加されたのが、ゴーストエンブレムだ。文字には立体的に見えるエンボス加工(文字に凸凹をつける加工)とボッティング加工が施され、高級感も増している。実際に手に取るとわかるが、文字の凹凸の形状はずっと見ていたくなるほどの造型美であることも付け加えておきたい。

 また、給油口ステッカーと同じく、太陽やヘッドライトの光を当てることで虹色に光り、衆人の目を奪うことだろう。

 ちなみに、ゴースト以外にもぷっくりとしたフォルムが可愛い透明素材のフレーク素材を使った赤・青・黄の3色も今回あらたにラインアップされている。好みの1枚をチョイスして装着してほしい。

 取り付け方法は、純正エンブレムを剥がした(剥がすときはエンブレムのまわりの養生を忘れずに!)ところを脱脂し貼り付けるだけだ。

◆149mm×103mm ワイドフロント:4000円(税込)
◆140mm×96mm 標準フロント/ワイドリア:3700円(税込)
◆130mm×89mm 標準リア 3500円(税込)
(価格は全て送料込み)

【新製品】リアナンバーサイド 黒ピラプロテクター

 ハイエース(レジアスエース)のようなスクエア形状のバンになると、どうしてもガラスとボディというシンプルなリアビューになってしまう。そのシンプルさに味付けをするアイテムが、リアナンバーサイドに装着する黒ピラプロテクターだ。

 手で触れてもわかるピラミッド型の凹凸を持つプロテクター(素材は軟質塩ビ)はリアガーニッシュを引き締めるだけではない。ハッチの開閉時にボディをツメで引っ掻くことも防げるためキズ防止にも役立つ。

 装着方法は両面テープを剥がして貼るだけなので、購入後すぐに作業ができる。また、脱脂クリーナーが付属しているため、商品が届いてからクリーナーを買いに行くような手間がないのも嬉しい。愛工房の天野信昭社長の思いやりがギュッと詰め込まれている。

 価格は送料込みの5500円(税込)。

【人気商品】Closelyモール

 最後に紹介するのはハイエースオーナーに人気のCloselyモールの活用例をお届けしよう。オーナーなら誰もが一度は悩んだことがあるかもしれない、洗車後のリアガラスとボディの隙間に溜まる水滴。

 拭き取るにもウエスに割り箸やプラスティック製の棒などで何回も擦らないと吸い取ってくれない。また、隙間に入り込んだ水は何度やっても水タレになってしまい、放置すると水垢になることも。

 そこでCloselyモールの出番だ。三角形の形状をしたモールを隙間に貼るだけで、これまでの悩みが解決するという優れもの。1辺あたり寸法は4mmで、3mm幅の両面テープが接着されている。

 取り付け方法は至って簡単で、パーツクリーナーとウエスで貼り付け分部分を脱脂しておくこと。これにより両面テープが剥がれにくくなる。貼るときは、三角形の2カ所に貼られた両面テープを剥がし、ガラスの角から隙間にモールをはめ込んでいくだけ。ねじれを防ぐためにも手や体に巻き付けて作業をするのがポイントだ。

「直線ははめ込むだけですが、カーブのところは注意が必要です。素材が塩ビ製なので、引っ張りながらはめ込んでいくと後日、収縮で浮いてきちゃうからです。なるべく、たるませてはめ込んでくのがポイントですね」とは天野社長。

 その調子でガラスの端まで貼っていき、ハサミでカットしたら完了!  装着直後はやや波打っているかもしれないが、時間が経つと馴染んでいくという。

 モール色はパールホワイトとブラックの2色が用意され1mあたり170円(税込)と超お買い得。「左右のリアガラスに装着をする場合は20mほどあれば十分だと思います(天野社長)」。

 汚れ防止はもちろんのこと、リアガラスの隙間が埋まることで、後ろから見たときにクルマ全体が引き締まって見えるのもうれしい。ハイエース、レジアスエースオーナーはぜひとも試してほしいアイテムだ。

【Closelyモール】
◆価格:170円/1m
◆カラー:パールホワイト、ブラック、白、赤
◆送料は別途かかります

【詳しくはこちら】
愛工房
◆tel.048-998-8899
http://www.megumikobo.jp/

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