慣れは必要だがF4のドライビングはテンションが上がる
また、KYOJOなどで使用されているマシン“Vita”に乗った経験があるという参加者に、「FIA-F4」との違いを聞いてみた。「Vitaのほうがピーキーというか、セッティングが難しいのかな、と感じた。一方で、F4はブレーキングに慣れが必要。(ブレーキペダルを)かなり奥まで踏み込んでも平気なのだとは思うものの、ロックしてしまうのが怖くて攻めきれなかった。運転していて、よりテンションが上がるのはF4です!」と語った。
また、モータースポーツフォトグラファーの佐藤正勝さんによる写真撮影や車載動画・走行動画の撮影サービスも行われている(事前申込制)。一生の記念として撮影する方から、SNSで体験報告をする方までさまざまだ。とくにGoProを使ってのオンボード撮影が人気を集めている。乗り込みから降車まで、自分の状況をつぶさに観察できると評判だ。
「トムス・フォーミュラ・カレッジ」は今後も順次開催予定なので、参加したい人は公式サイトをこまめにチェックしよう。
最後に、プレス体験会に参加したAuto Messe Web山本局長による走行動画を紹介しよう。
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公式サイト:http://experience.tomsracing.co.jp/formuladriving/
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