クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CUSTOM
  • 「極端な軽量化」も実はNG! 無意識に違反しがちなカスタマイズ4選
CUSTOM
share:

「極端な軽量化」も実はNG! 無意識に違反しがちなカスタマイズ4選

投稿日:

TEXT: チャーリーカワムラ  PHOTO: Auto Messe Web編集部

エンジンの排気量アップ:税法の抵触に要注意

 次はエンジンの排気量アップ。例えばEK9シビックにDC2インテグラのB18Cを搭載するなど、エンジン型式が変わるケースは誰もが構造変更が必要とわかる。しかし、つい見逃してしまうのは同形式のエンジンを使い、ボアもしくはストロークアップした場合だ。RB26DETT

 同じエンジンでも排気量が変われば構造変更をしなければならず、シルビアや180SXのSR20(正確には1998cc)を2.2L化したようなときは、自動車税の額も変わるので税法にも抵触してしまうので要注意。

サイズと重量:極端な軽量化も実はNG

 最後は外装というかボディのサイズと重量について。軽自動車や乗用車は車検証に記載されている寸法から、長さプラスマイナス30mm/幅プラスマイナス20mm/高さプラスマイナス40mm以内であれば問題ない。無意識に違反しがちなカスタマイズ

 同じく重量は軽自動車と5ナンバーの普通乗用車がプラスマイナス50kg、3ナンバーはプラスマイナス10kgまでの変化なら保安基準をクリアできる。つまりエアロパーツの装着や加工によってボディの寸法が上記の範囲を超えたり、レーシングカー顔負けの極端な軽量化をすると違法になることがあり得るのだ。

まとめ:プロショップに相談しながらカスタマイズが○

 ほかにもスモークフィルムの劣化による透過率の低下、ドラレコの取り付け位置といった『うっかり』は意外に多い。不安なときはノウハウのあるプロショップで確認してもらい、合法車両で安心かつ安全なカーライフを楽しもう。

12
すべて表示

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS