高速道路では先進の運転支援システムを駆使して楽チンドライブ!
パームビーチの先にある「桜井二見ヶ浦の夫婦岩」を横目に、次の目的地、佐賀県の唐津を目指します。唐津市内方面へのドライブは1時間ほど。道中、高速道路を利用した際にACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)を使うことで快適なドライブをサポートしてくれました。ほかにも安全・運転支援機能として備わるステアリング・アシスト付BLIS(後車衝突回避支援機能付ブラインドスポット・インフォメーション)やランオフロード・ミティゲーション(道路逸脱回避支援機能)、LKA(レーン・キーピング・エイド)などが高速道路などで安心・安全なドライブをサポートしてくれます。 ただし、これらの機能についてボルボ・カー・ジャパンは「ボルボの先進安全・運転支援機能は、ドライバー自身による安全運転を前提としたシステムです」と注意している通り、自動運転ではないためドライバーが責任を持って安全運転できることが前提になっています。旅行先のドライブでは初めて走る道ばかりなので、いつも以上に安全に留意してドライブを楽しみましょう。
松林のトンネルを抜けるドライブでは戦国時代にタイムスリップ!?
唐津市の中心部に建つふたつめの目的地は「唐津城」です。その途中、虹ノ松原の看板が目に止まり、そこから全長約4.5kmほど約100万本のクロマツが群生する松の木のトンネルを、まるで戦国時代にタイムスリップしたような不思議な気分で通過しました。
この場所は、三保の松原(静岡・清水)、気比の松原(福井・敦賀)と一緒に日本三大松原に数えられる国の特別名勝として知られ、無料駐車場にクルマを駐めれば涼しげな松林を自由に散策することできます。唐津方面への旅行の際は立ち寄ってみることをお薦めします。唐津湾の海辺に松林が広がるため、海からのマイナスイオンと森林浴で気分爽快、リフレッシュできること間違いなしです。
もちろんドライブしながら絶景を愛でることができます。そんなときに着座位置が高く自然とアイポイントが上がるXC60なら、ウインドウが広いことも相まって開放感たっぷりのドライブが堪能することができる点にも注目です。
玄界灘を望む海城「唐津城」からの景色は絶景!
博多を出発して4時間。唐津市のシンボル、名城「唐津城(別名:舞鶴城)」に到着。XC60を駐めた駐車場からの眺めも荘厳ですが、せっかくなので斜めに登る珍しいエレベーター(片道100円※15歳以上)を利用してお城の本丸部になる舞鶴公園内を散策してみました。
ここからは唐津の市街地や虹ノ松原までを見渡すことでき、天守閣に登れば眼下に広がる玄界灘の絶景を堪能することできるかも知れません(先を急ぐため立ち寄らず)。また唐津城では「からつ俳句コンクール」が毎年実施されているようで、俳句を専用の箱に投函すると入賞した句は天守閣の1階に展示されるそうです。旅の思い出に一句謳ってみるのはいかかですか?