販売台数でもカスタムでも少数派になりつつある乗用Kセダンにクローズアップ!
現在の軽自動車カスタマイズはハイトワゴン(1.5BOX)が人気の中心。さらにジムニーのヒットをきっかけとしたSUVテイストのリフトアップや軽トラがマーケットを賑わせている。だが、かつて主流であった乗用セダン(2BOXハッチ)は、スポーツハッチのアルトワークスが現行車で唯一気をはいている程度。 なかにはそれを逆手にとって、セダンのレア車を選び、「謎車」的に目立つのを狙ったオーナーもいる。
その流れは「KING OF K-CAR Meeting」でも変わらなかったが、今回は希少車狙いではなく、センス良くまとまったアルト・ラパンにスポットを当てる!
マスクをしたような顔のロケバニフェイスでノーマルのイメージが激変!
少数派のセダンのなかで、いまもなお根強い人気を持っているのが初代ダイハツ・ミラジーノと初代スズキ・アルトラパン(以下ラパン)。ともに古き良き時代のノスタルジーなテイストで人気を集めた。ただし、
ロケットバニーのエアロは車高を下げるとすぐに擦るので、シャコタンでどこでも走れるように短縮加工。自身のライフスタイルに合わせたモディファイを施している。