日本人ドライバーたちの参戦マシン
今回の24時間レースに日本のドライバーは、トヨタの2名以外に4名が参戦している。そのうちLM GTEアマクラスの2台では、#57 KESSEL RACING(木村武史選手/フェラーリ488 GTE Evo)はクラス11番手(総合50番手)となり、3分55秒224のタイム。星野 敏選手と藤井誠暢選手がドライブする#777 D’STATION RACING(アストンマーティン・ヴァンテージAMR)は3分55秒866のタイムでクラス16番手(総合56番手)、でそれぞれセッション2を終えた。
また、オレカ07・ギブソンをベースにハンドドライブ仕様の車両を駆り、イノベーティブ・カー(特別枠)で参加する青木拓磨選手は、総合28番手タイムとなる3分37秒171で走行を終えている。
ル・マン24時間レースは、現地時間8月18日(水)からレースウイークがスタート。フリープラクティス1は14時からスタートし、この日は19時からの予選セッション(60分間)とフリープラクティス2(22時からの2時間)が行われた。
また、24時間耐久レース決勝は現地時間8月21日(土)~22日(日)にかけて行なわれる。トヨタが4連覇ができるかも期待がかかっている。