日本を代表するレジェンドドライバーはなぜエスティマを愛するのか
日本人初のル・マン24時間総合優勝を成し遂げた、日本のモータースポーツ界を代表するレジェンドドライバーである関谷正徳さん。そんな関谷さんが長年愛車として所有し続けているのがトヨタ・エスティマである。なぜエスティマなのか? その理由を本人に直接聞いてみた。
エスティマ歴は約30年
関谷さんの愛車と言えば長年エスティマを乗り続けていますが、エスティマオーナーになってから何年経ちましたか?
「初代エスティマが出てからずっとだからもう30年位になるかな、今のエスティマで8台目になるよ、サーキットへの移動からゴルフまで、色んな場面で使っているからエスティマだけで年間3万km位は走るよ」 そんなに乗っているんですか! 初代からということですが、登場したときに購入を決意したんですか?
「開発コンセプトを聞いて、トヨタの北海道のテストコースで試作車のエスティマを見たときに『このクルマだ!』と思ったね」 そこから30年乗り続けているということは、物凄くエスティマを気に入られているようですね、どんなところが気に入っているのですか?