コーヒーの味わいをアウトドアにて
空気が澄んだ自然のなかで味わうコーヒーは、普段以上に香り高く贅沢な一杯。自宅にあるコーヒーセットを持って行くのもいいですが、キャンプや登山などのアウトドアシーンでは手軽で持ち運びやすいアイテムが重宝します。そこでキャンプでも朝のコーヒーが欠かせない筆者がオススメする、4つのアイテムを紹介します。
『パーコレーター』
本体内にあるバスケットにコーヒー粉をセットし直火にかけると、複数杯のコーヒーが淹れられるアイテム。その手軽さとペーパーレスでエコなことから、アウトドアだけでなくお家でも楽しむ人が増えています。 コーヒーだけではなく、お茶や紅茶などもOK。さらに中のバスケットを外せばお湯を沸かすケトルとして、はたまたパスタやうどんを茹でる鍋としても活用できます。
『ハンディー ミル』
焙煎されたコーヒー豆を挽くために使うミルという器具。手動や電動など様々なタイプがありますが、電気のないアウトドアシーンでは手動かつ持ち運びに便利なハンディータイプがオススメです。 スタイリッシュでハンドルが取り外せるため、コンパクトに収納可能。握りやすく挽きやすく、シンプル構造でお手入れも簡単です。
『折りたたみドリッパー』
自分好みのハンドドリップを楽しむためにも必要なのがドリッパー。陶器やプラスチック製のものが主流ですが、簡単に折りたためるタイプのドリッパーあります。 100円ショップでも気軽に手に入り、サイズもコンパクトで収納ケースの隙間にスッと入るほどコンパクト。ステンレス製で錆びにくく、お手入れも簡単です。