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ヨコハマの熱き競技用タイヤ! ユーザーから絶大な支持を受ける「ADVAN A050」とは

コンペティション用タイヤ「ADVAN A050」とは

  モータースポーツにおいて第一線で活躍中のヨコハマ。同社はトップカテゴリーだけでなく、グラスルーツのモータースポーツ向けにも、これまでの知見を活かしたジムカーナ・サーキット走行用タイヤ(Sタイヤ)をリリースしている。それが「ADVAN A050」だ。

競技ユースを前提にトコトン限界性能を追求

 ADVAN A050は、名作「A048」の後継モデルとして2007年に登場。以来、JAF戦をはじめ、コンマ1秒を削り取るコンペティションの世界で多大な支持を受けてきたタイヤである。

 トレッドパターンとプロファイルは均一な接地圧分布、タイヤ&ブロック剛性の確保を目指して開発が行われているのだ。

 また用途に応じてサイズごとにチューニングを行っており、コーナリングや制動性能、トラクション性能の向上と意のままのハンドリングを追求している。

 そして同タイヤは、各カテゴリーの使用状況を想定して、下記のコンパウンドをラインアップしている(2021年9月時点)。

・G/2S:ジムカーナ専用。ジムカーナの極低温・低温域での使用を想定
・G/S:ジムカーナ専用。ジムカーナの低中高温域やサーキット1Lapアタックでの使用などを想定
・T/S:ラリー専用。ターマックラリーでの使用を想定
・M:サーキット走行全般を想定
・MH:高温時のサーキット走行および耐久レースなどを想定

耐久レース参加者も太鼓判の性能

 2021年6月に行われた「JOY耐」において、実際にフィットハイブリッドに装着した自動車メーカーのエンジニアも絶賛。「ヨコハマのSタイヤは他社と比較して横方向のふんばりが効いていて、ステアリング切り始めのレスポンスがいいですね。フィーリングとしては素晴らしいです」とコメントしてくれた。

 件のレースでは、フロントに205/50R15(Mコンパウンド)、リヤ195/55R15(MHコンパウンド)をチョイス。決勝中はドライだったが、タレることなく周回していたのが印象的だった。 Sタイヤとしては長いモデルライフのADVAN A050だが、今なお第一戦で活躍するコンペティションモデルなのだ。

【詳しくはコチラ】

https://www.y-yokohama.com/product/tire/

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