富士山の魅力が堪能できる穴場ルートをご紹介
コロナ禍により全国的に緊急事態宣言が発出された2020年。富士山は日本国内はもちろん世界からのハイカーや登山ファンの入山を拒否した。1年の沈黙を経て、本年7月の開山祭を機に再びハイカーを受け入れはじめた。とはいえ、その山頂は標高3776m! おいそれと「行っちゃおうぜ!」とは言えない。そこでドライブがてらに富士山の魅力をイージーに体験できる穴場を教えます!
旅のお供はコンパクトでホットなSUV「GLB35」を指名
富士山ドライブでポピュラーなのは富士吉田ルートの5合目だろう。ルートは中央自動車道・河口湖I.C.から富士スバルラインを経由する。いわゆる夏休み期間は環境保全のために一般車両の通行禁止措置がとられており、今回、その夏休み時期を外してプランニング、早朝より都心部を出立(※富士スバルラインは年間通じて5合目まではドライブできるが、9月初旬に閉山祭を終えているため5合目より先の登山は不可)。
天候次第では雲海に出会うことも! スバルライン5合目までの穴場ルートを進む
奥庭駐車場に駐車し、奥庭自然公園を散策する。あいにくのガスに覆われた園内は静謐。スニーカーでも歩ける石が敷かれた遊歩道に従ってやや下り降りる。この奥庭はバードウオッチャーに人気で、ダケカンバの森を遊ぶホシガラスやイワヒバリなどのさえずりショットを狙う写真愛好家も多い。
奥庭自然公園からスバルラインを挟んだ富士山尾根側に渡ると御中道登山口がある。遊歩道は富士スバルライン5合目(標高2305m)までの約3km。標高差約70mは普通に歩いて約1時間ほどで終点のスバルライン5合目だ。
ドライブプランの契機に加えていただければと思う。アイコンでもある浅間神社を参拝後、深まる霧雨の中、ルートを戻り下山。
恒例のエネルギー補給はコンビニ飯のアレンジレシピで舌鼓
【今回のコンビニ素材山飯レシピ/ファミリーマート】
富士山奥庭・御中道の後は山飯。ファミリーマートとカルディの食材をアレンジした魚介三昧だ。「焼きいかといんげん炒め」「真鯛とたこぶつのパスタ」、そして「ホタテと燻製牡蠣のサラダ」と「海老マヨ&明太ポテトのチーズグラタン」を調理し舌鼓を打つ。人気のカルディをコンビニにプラスして旨旨満腹です。
【焼きいかといんげんのオリーブオイル炒め いぶりがっこタルタルソース添え】
【真鯛とたこぶつのトマトソースパスタ】
【ホタテと燻製牡蠣のサラダ】
カルディの缶詰、燻製牡蠣のオイル漬けとホタテとマッシュルームの瀬戸内レモンアヒージョを湯煎して温める。お皿にファミマの彩り野菜ミックスとレタスミックスサラダを敷き詰め、缶詰の具材をのせて、スーパースイートコーンとオリーブオイル、ピンクペッバーをトッピングして彩りのあざやかなシーフードサラダの完成です。
【海老マヨ&明太ポテトのチーズグラタン】
【今回のピークハントパートナー/メルセデスAMG GLB35 4MATIC】
■主要諸元
〇全長/全幅/全高:4650/1845/1670mm
〇ホイールベース:2830mm
〇乗車定員:7名
〇車両重量:1790kg
〇エンジン種類:M260型 直4DOHCターボチャージャー
〇総排気量:1991cc
〇最高出力:225kW[306ps]/5800~6100rpm
〇最大トルク:400N・m[40.8kg-m]/3000~4000rpm
〇トランスミッション:8速AT(DCT)
〇燃料消費率(WLTCモード):11.4km/L
〇使用燃料/タンク容量:無鉛プレミアムガソリン/60L
〇ブレーキ(前後):ベンチレーテッドディスク/ベンチレーテッドディスク
〇タイヤ:235/50R19
〇車両本体価格:732万円(税込)
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