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「持っていくもの多すぎ問題」を打破!  意外とカンタンな「断捨離キャンプ術」とは

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TEXT: 猪狩清十郎  PHOTO: 猪狩清十郎/写真AC/Auto Messe Web 編集部

■なくても困らない、代用できるものを省く

 野外クッキングの楽しみを味わいにキャンプに向かうような、あえて使う場合は別ですが、

・ダッチオーブン(重い、でかい)/スキレット(重い)/鉄フライパン(重い)
・炒めもの、煮物などはコッフェルで代用
・調理台や荷物棚、ラック類

あえてキャンプスタイルを軽いものに決めてゆく

■手順を減らす断捨離

・現場での料理の手間を省く(家で準備して持っていく)
・設営と撤収を手抜く(木立を利用してタープを張るなどで使用するポールを減数化)

料理素材など、家での準備を進めておくこともあり

■「テーマ別1点豪華主義」的断捨離

断捨離といえども、

・酒や料理はケチらない
・焚き火はケチらない
・快適さは犠牲にしない(冷風扇/大容量バッテリー、暖房/薪ストーブや石油ストーブ)
・家族の一体感(ファミリーテント、大型タープ)
・その代わり、ほかはギアを減らすメインテーマは貫くがその他は徹底して省く といったようなことがあるかと思います。

自分のキャンプスタイルは少しずつできあがってくる

 やってみると「椅子とテーブルはあったほうがよかったな」とか、「ランタンをケチったら暗くて不便だった」とかいろいろ出てくるでしょう。そしたらそれは次から持っていけばよいのです。車載ぎゅう詰めは避けるべきですが、必要もないバックパックに収まるものしか持っていかないようなブッシュクラフトを目指す必要もありませんし、キャンプギアはあればあるだけ便利であることに違いはないからです。

 それでも、不要なものを見直すことは自分のキャンプスタイルを見直すことにつながっています。「最近、荷物が増えてクルマに積載するのがパズルのようだ」、「なんで自分のキャンプはモノが多いんだろう。設営と撤収が大仕事だ」と思っているなら、ぜひ、断捨離を行ってみてはいかがでしょうか。

 以下に標準的なキャンプギアリストを乗せてみました。夏冬両シーズン混在してますのでこれでも多いほうだと思いますが、不必要に応じて毎回置いていくものはかなりあります。まずはリストにないギアを持っていってるなら断捨離対象かもしれません。

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