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「AE86」はじめ名車揃い! ニッポンを支えた立役者「歴代カローラ」の歩み

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TEXT: 原田 了(HARADA Ryo)  PHOTO: 原田了/トヨタ自動車/Auto Messe Web編集部

5ナンバーボディと決別した12代目

 現行モデルの12代目(E210系)は、2018年に登場した5ドアハッチバックモデルがカローラスポーツを名乗っています。翌2019年に登場した4ドアセダンがアクシオのサブネームを捨て単にカローラ、ワゴンはツーリングのサブネームを与えられることになりました。カローラスポーツ 

 カローラスポーツは海外モデルと共通のボディを持ち、セダンとワゴンは国内専用ボディを与えられていますが、いずれも海外仕様と同じ、TNGAに則った新世代のGA-Cプラットフォームを採用しています。そしていずれも5ナンバー枠を超えて(カローラスポーツは全幅1790mm、カローラ&カローラツーリングは全幅1745mm)3ナンバーボディとなりました。カローラスポーツ、カローラツーリング、カローラ

 また最新モデルとして先ごろ発売が開始されたばかりのSUVモデル、カローラクロスに関してはホイールベースこそ2640mmとカローラやカローラツーリングと同寸で、全長も4490mmとほぼ同寸。ですが、全幅×全高はそれぞれ1825mm×1620mmで、35mmも幅広く185mmも背の高い偉丈夫となっています。ベースモデルに比べて一般的にはサイズアップしているSUVですが、このサイズ感にマーケットがどんな反応を見せるのかにも興味津々です。カローラクロス

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  • 原田 了(HARADA Ryo)
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  • ライター。現在の愛車は、SUBARU R1、Honda GB250 クラブマン、Honda Lead 125。クルマに関わる、ありとあらゆることの探訪が趣味。1955年、岡山県倉敷市生まれ。モータースポーツ専門誌の地方通信員として高校時代にレース取材を開始。大学卒業後、就職して同誌の編集部に配属。10年間のサラリーマン生活を経て90年4月からフリーランスに。モータースポーツ関連の執筆に加え、オートキャンプからヒストリックカーイベントまで幅広く取材。現在ではAMWに、主にヒストリー関連コラムを執筆。またライフワークとなった世界中の自動車博物館歴訪を続け、様々な媒体に紹介記事を寄稿している。
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