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コスパ重視なら「ちょい古」が狙い目! アウトドア&キャンプが似合う激推し「国産中古SUV」5選

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TEXT: 青山尚暉(AOYAMA Naoki)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

都会的で洗練されたデザインと力強いディーゼルモデルも設定

【KE2型/マツダCX-5】初代CX-5前期モデル

 しかし、メインは都会の使用で、アウトドアやキャンプに出かける機会はそう多くないというなら、都会的なデザイン洗練度を持つクロスオーバーモデルのマツダCX-5はどうだろう。さすがに現行モデルは中古車価格がまだ落ちていないため、狙うならルックス的には現行モデルと大きく変わらない初代モデルとなる(ここがポイント!)。SKYACTIV-D2.2L直4ディーゼルターボ

 2012年から2016年まで販売された先代モデルは、スカイアクティブGの2Lガソリン車だけでなく、スカイアクティブDの2.2Lクリーンディーゼルエンジンも選ぶことができ、しかも熟成された後期型が100万円台前半で手に入るのだから、おいしい。初代CX-5入りリヤスタイル

 狙い目はやはりクリーンディーゼルモデルで、ガソリンエンジンモデルに比べて、トルクの太さはもちろん、走りの質感、乗り味の上級感まで上まわる。探せば2016年型の最後期モデルも見つけられる可能性あり。繰り返すけれどパッと見、現行型と区別がつきにくい点も、中古車のバリューの高さと言える。

スクエアなフォルムと使い勝手のいいラゲッジがキャンプにピッタリ

【RT型/ホンダ・クロスロード】2代目クロスロード

 一方、ちょい古なコンパクトクロスオーバー風モデルとして、今見ても古さを感じさせない!? 1台が、3列シート7人乗りの2代目ホンダ・クロスロード。デビューは2007年と古く、3代目CR-Vが上級移行したことを受け、その受け皿として用意された全長約4300×全幅1755×全高1670mmという、日本の道にもジャストなサイズを持つ1台。2代目クロスロードリヤスタイル

 デザインが気に入れば、アウトドアやキャンプシーンで意外に目立ち、多くの人から「見たことがないクルマ」として注目も集まるクロスカントリー風モデルと言えそうだ(ただし、4WDについては悪路走破性には特化していない)。2代目クロスロードのリヤラゲッジ

番外編:現行前期型も100万円以下で狙える!

【T32型/日産エクストレイル】T32前期型エクストレイル

 最後は、現行モデルなのに狙い目の日産エクストレイル。なんと100万円以内でT32型の前期モデルが楽々手に入るのだ。2Lガソリンモデルが中心となるが、2015年に登場した2Lガソリン・ハイブリッドモデルも、タマ数こそ少ないが100万円代前半で購入できる個体もある(ルノーや三菱とプラットフォームを共用する新型エスクトレイルの登場は間近)。エクストレイルのオフロード登坂

 3代目のデビューは2013年12月だが、中古車としては2014年型からとなる。しかも、3代目エクストレイルはルノーと共同開発されたCMFプラットフォームを採用し、走りの洗練度も一段と向上。4WDモデルはALL MODE 4×4-iであり、悪路にもめっぽう強いのが魅力だ。注意したいのは、遠出の機会が多いアクティブなユーザーが多いため走行距離が多めなこと。できるだけ走行距離の少ない個体を選ぶといい。エクストレイルのラゲッジ

 中古車価格は最後期型の2009~2010年モデルでも100万円を切る中古車がある。ただし、先進運転支援機能などはまったく期待できない。そして絶対に間違えてはならないのが、初代クロスロードをうっかり買ってしまわないこと。初代はホンダのバッジを付けたランドローバー・ディスカバリーのOEM車で、当時としては走破性抜群だった本格クロスカントリーモデルながら、いかんせん古すぎてメンテナンスも大変だからだ。

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  • SKYACTIV-D2.2L直4ディーゼルターボ
  • 初代CX-5前期モデル
  • 初代CX-5入りリヤスタイル
  • T32前期型エクストレイル
  • エクストレイルのオフロード登坂
  • エクストレイルのラゲッジ
  • 2代目クロスロード
  • 2代目クロスロードリヤスタイル
  • 2代目クロスロードのリヤラゲッジ
  • GP型XVリヤラゲッジ
  • サイドクラッディングと骨太なホイール
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